2014年3月29日

第10回春蘭杯2回戦

28日(金)に行われた春蘭杯2回戦ですが、1回戦勝ち上がりの日本選手4名のうち張栩九段が中国の江維傑九段を破り、準々決勝進出を決めましたね。


張栩―江維傑戦 白番・張栩の中押し勝ち

 黒 江維傑 白 張栩 白の中押し勝ち

井山裕太―周睿羊→棋譜再生 黒番・周睿羊の中押し勝ち

河野臨―陳耀燁→棋譜再生 白番・陳耀燁の中押し勝ち

村川大介―時越→棋譜再生 黒番・時越の中押し勝ち

古力(中国)―李世石(韓国) 黒番・古力の中押し勝ち
朴廷桓(韓国)―唐韋星(中国) 白番・朴廷桓の中押し勝ち
ビ昱廷(中国)―崔哲瀚(韓国) 黒番・ビ昱廷の中押し勝ち
金志錫(韓国)―柁嘉熹(中国) 白番・金志錫の中押し勝ち

張栩九段、国内では最近調子を落とし気味という印象ですが、国際戦では農心杯の時といい今回といい好調ですね。
ただ国際戦は間が空くのがなあ。この春蘭杯も、また忘れた頃に準々決勝が行われるんだろうけど、その時が来たらまた張栩九段を応援したいと思います。

準々決勝の対戦(日程未定)

張栩(日本)―古力(中国)
時越(中国)―周睿羊九段(中国)
朴廷桓九段(韓国)―陳耀燁九段(中国)
金志錫九段(韓国)―ビ昱廷九段(中国)

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