海外留学 お金はちゃんと貯めてから行こうね | 「拒食症が治ったら」じゃなく、治る前から社会に出よう!世界に飛び出そう!

「拒食症が治ったら」じゃなく、治る前から社会に出よう!世界に飛び出そう!

「拒食症が治ったら、あれもしたいしこれもしたい。」だけど本当は、拒食症が治ってなくても、仕事もできるし海外へも行ける。知恵と勇気を上手に使えば、いろんなことができるんだよね。

こんにちは
ブリスベン在住のみさおです

私は若い人たちに海外旅行や海外留学を勧めています。
違う世界に足を踏み入れ、
良いところはどんどん吸収して欲しいと思うからです。

若者には、ワーキングホリデーと言って、
留学や旅行だけじゃなく、働くことが許されるビザだってあるんですよ。
こんな特典どんどん使いましょうよ。

ただ、どのビザで行くにしろ、
滞在期間中の宿泊費くらいは貯めてから旅立って欲しいなぁと思います。

もう8年前の話ですが
英語学校で知り合った日本の若い女の子、
貯金が底をつき、すぐに仕事を見つけざるを得なくなりました。
そして切羽詰った彼女は、
終バスにさえ間に合わないような条件の仕事を引き受けたんです。

仕事が終ると夜道を独りで歩いて帰る、というその彼女に
「(日本の)家に帰りな」と私は言いました。
酷だとは思いましたが、そう言ったんです。

何かあってからでは遅いからです。

我が家に滞在しているコロンビアの女性。
まだこっちにきてから3週間ですが、
来月支払う滞在費がないといって、必死で仕事を探しています。

クリーニングの仕事をたまにもらい、クタクタになって帰ってきますが、
「もう国へ帰りたい」と、昨日夕飯時にポロリとこぼしたので
「帰ったら?」といいました。

滞在費を稼ぐために、肝心の英語学校を欠席してるからです。
本末転倒です。

冷たいかもしれませんが、世間なめちゃいけません。
外国で仕事を見つけるって大変なんです。
外国でお金をいただくって大変なんです。

自分の国では絶対にやらないような仕事しかない、
それくらいの覚悟でこないと
「こんなはずじゃなかった」になっちゃうんです。

海外での限られた時間を有効に使うために、
日本でしっかり貯金を貯めて、それから旅立っても遅くないですよ。

        今日もブログを読んでくださったあなた
            とってもとってもありがとう
           最後にここをポチットお願いします

         にほんブログ村 ライフスタイルブログへ