逃げちゃえ | 「拒食症が治ったら」じゃなく、治る前から社会に出よう!世界に飛び出そう!

「拒食症が治ったら」じゃなく、治る前から社会に出よう!世界に飛び出そう!

「拒食症が治ったら、あれもしたいしこれもしたい。」だけど本当は、拒食症が治ってなくても、仕事もできるし海外へも行ける。知恵と勇気を上手に使えば、いろんなことができるんだよね。

こんにちは!
オーストラリアのみさおです。

私 斉藤一人さんが大好きで
毎晩、一人さんの講演を聴きながら眠るんですけど、
何度聴いても笑える話があるんです。

「嫌な人 苦手な人が来たら、逃げちゃいな」
って言うんですよ。

何を言ってるのかというと、
昨日の壁の話にもつんがるんですが

「まじめな人は壁にぶつかると
 ”立ち向かわなければ” と思う
 ”逃げちゃいけないんだ” と思う
 そう思いながら逃げるから 心に傷ができるんだよ。」

って言うんです。

「周りの人も 
 ”逃げちゃいけない 逃げちゃいけない”
 って言う。
 でもそうじゃないの。逃げちゃえばいいの。」

って言うんです。


私、拒食症になる前は、ものすごく要領のいい子で、
あ お父さんに怒られるな 用事を頼まれるな って察すると
サッと姿を消しちゃう子だったんです。

ところが15・16歳頃になったら
妙にまじめな娘になっちゃって、
いつも、「逃げちゃ行けない 逃げちゃいない」って。

短大を卒業して初めて就職したところに全く馴染めず
「辞めちゃいけない 辞めちゃいけない」って思いながらも
辞めたので
ものすごい罪悪感と恥ずかしさ。

拒食症の症状がはっきりと出て
誰が見ても おかしい となったのはその時なんです。


「嫌なら辞めちゃいな 次があるよ。
 逃げてもいいよ 恥ずかしくないよ。」って
今なら言えるんですけど。

逃げちゃってもねぇ 良かったんですよねぇ・・・

あ ちなみに 逃げるときは全力疾走の方がいいですよ!




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ありがとうございました
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