なぜ? どうして? と自分に訊かない | 「拒食症が治ったら」じゃなく、治る前から社会に出よう!世界に飛び出そう!

「拒食症が治ったら」じゃなく、治る前から社会に出よう!世界に飛び出そう!

「拒食症が治ったら、あれもしたいしこれもしたい。」だけど本当は、拒食症が治ってなくても、仕事もできるし海外へも行ける。知恵と勇気を上手に使えば、いろんなことができるんだよね。

こんにちは!
20年以上も拒食症を患っていた
オーストラリアのマックブライドみさおです。

先週末、サンシャインコースト
(私の住んでいるブリスベンから車で1時間半ほどの距離)にある
B&B(ブレックファーストのB ベッドのB 
寝る部屋と朝食を提供してくれるお家のこと)に行ってきました。

B&Bのオーナーさんが、とても素晴らしい企画をしてくださったので、
その恩恵を授かるためと、応援の為に駆けつけたんですが、
盛り上がっているみなさんと私とでは温度差が20度くらい違い、
まったく入っていけません。



私は朝食が終るとそうそうに席を抜け、
別の場所で1人でお茶を飲むことにしました。

そしてチラリと浮かんだのがこの台詞
「私ってやっぱり社交性にかけたダメ人間なんだろうか?」

そして次の瞬間
「おいおい みさお、こんなことでダメ人間扱いするなよ。
 盛り上がれない自分がいたっていいじゃん。」

で、ふと思ったんですよ、
私、ずいぶん成長したなぁ って。

拒食症の頃は、
社交場面で盛り上がれない自分、
入り込めない自分、馴染めない自分、浮いてる自分に落胆し、
自己嫌悪し、失望したものです。

社交に長けていればそれにこしたことはありませんが、
それができない自分だっていいわけです。
でも、それが許せなかった。

それからもうひとつ、今つくづく分ることなんですが、
脳に十分な栄養が与えられていない状態では、
誰かと一緒に笑ったり盛り上がったりすることってできません。

あの頃、
私がどこにいっても馴染めず、盛り上がれず、入り込めなかったのは、
脳にも体にもそれを許すだけの栄養が行き届いていなかったからで、
それが私の思考にも性格にも多大な影響を与えていたということ。
理由は単純明快なんです。

なのに、
どうして私は〇〇ができないの?
なぜ私はこんなふうにしか物事を考えられないの?

と質問(詰問・拷問)し続けていた私です。

今回の私は、行く前からとっても疲れていて、
エネルギーが底をついていました。

私の人間性がダメだ未熟だという問題ではなく、
しっかり食べてしっかり寝る これを怠っていた、
見直すべきところはこっちなんです。

私と同じように、
なぜ私はこんな風にネガティブ思考なの?
なぜもっと素直になれないの?
って思い悩んでいるとしたら、安心してほしいなぁって言いたくて
今日の記事を書きました。

きちんと栄養が脳に届いて、しっかり睡眠が取れるようになったら、
(それができないから困っているということは承知の上で話しています)
今抱ええいる社交面の問題って、あっけないくらい解決します。
正確にいえば、解決する可能性が大きいと思っています。

脳に栄養が届くようになると、
いろんなことが楽に許せるようになります。

私はお医者様じゃないから、何の根拠もないですけど・・・
でも、けっこう確信しています。^^


先週末の二日間のイベントの様子はこちらです。
久々に夫ショーンの写真も載せましたので見てくださいね。



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私はオーストラリアのブリスベンで小顔サロンを開いています。
組織に馴染めず、対人関係も上手にできなかった私ですが、今では毎日お客様に囲まれて楽しく仕事をしています。

「これが私の仕事」と言えるものがあったら、人生はどんなに輝き出すことでしょう。

もしまだ「これが私の仕事」と言えるものに出会っていないなら、私と一緒にマッサージの技術を習ってみませんか?

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