おはようございます
今日から１２月
今年もあと１か月となりました。
何かと忙しいですが、体調管理に気をつけていきましょう。
さて、きのう見たブラジルのニュースでは、コロンビアのメデリンに墜落した飛行機事故の話題ばかりでした。
日本のニュースでも報道されていましたが、１１月２８日（現地時間）の深夜、墜落したLAMINA航空の飛行機には、ブラジルのサンタカタリーナ州のサッカーチーム、シャペコエンセの選手、監督、スタッフ、そしてジャーナリストの乗客６８人、乗員９人の合計７７人が乗っていました。
生存者は６人で、そのうち３人はサッカー選手のNeto、Alan、Jackson。正ゴールキーパーのDaniloは病院に搬送されましたが、その後、亡くなり、死者は７１人になりました。
シャペコエンセは、２７日にサンパウロでパルメイラスと戦った後、Copa Sul Americanaのアトレチコ・ナシオナルとの決勝に向け、コロンビアへと旅立ちました。その途中で、事故が起きたのです。
事故の原因は、どうやら燃料不足によるもののよう。
ほぼ同じタイミングで、４機の飛行機が空港に到着。そのうち１機がガソリンが漏れているので先に着陸させてほしいと管制塔に連絡し、許可されました。その間に、事故機は２周空港の周りを旋回し待たなければなりませんでした。
そして、ついに燃料がなくなり墜落したようです。
サッカー大国で起こった、悲しい墜落事故。
亡くなった方々には、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
Jornal Nacionalでは、事故で亡くなった方々すべてに拍手で敬意を表していました。
globoの記事へのリンク
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