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結婚して、私は主婦となった。
主婦とは、
一家の中で、家庭生活のきりもりを
中心となって行う女性のことを言うらしい。
実に責任重大。
出産して、私は母となり親になった。
「母」「親」と調べてみると、
子を産んだ人という意味などが連なる中で、
共通して
物事の中心となるもの、
物事を生み出す元となるものという意味が並んでいた。
つまり、
語弊を恐れずにいえば、
家庭も家族も、母親次第ということか。
実に面白い。
これまで
一つのプロジェクト(私の場合、番組作り)においては、
時にキャスター、時にリポーター、時に記者と言う
一つの歯車。
いかに有用性の高い歯車になれるか、が大切だった。
結婚して主婦になった瞬間、
一家の中心となって家庭生活を
きりもりする側に立った。
つまり、歯車を回す方になったのだ。
もちろん一人で回すわけではない。
夫と共に、意識を共有し、切磋琢磨しあいながら
積み上げていく。
脱:自分本位。
社会人としてのキャリアはそれぞれあったとしても、
夫婦としての親としてのキャリアもなく、
もちろんゼロスタート。
夫は夫の、
妻は妻の、
親は親の、
子供は子供の、
それぞれの感じ方がある。考えがある。
そして、プライドがある。
それぞれ違う人格が生き合うというのは、
個々の価値観が広がる喜びもあるけれど、
やはり、なかなか難しい。
家族は一つの組織。
組織に所属する限り、
何かしらプレッシャーやストレスはつきもの。
でもそれは、決してマイナスではなく、
それぞれにとって、きっとプラスに変えていける。
それをわかった上で、
歯車を回すという意識をもつと
だいぶ見える景色が変わってきた。
ぶつかり合った時に壊れないように、
あるいは、
壊れないぶつかり方を提案できるように、
その緩衝材となる役割も
もしかしたら、母親は担っているのかもしれない。
重く、遅々たる動きだった歯車が
だいぶ機能的に回り始めた頃
私は、とあるインタビュー取材を受けるきっかけを頂いた。
もう2年前のことになる。
子育てについての質問に
答えさせてもらうシリーズ企画。
取材を担当くださったお二人は、
子育て中のワーキングマザーと言うこともあり、
「岡本さんの子育て法は、いちいち理にかなってる!なるほど!その手があったか!」
と終始興奮しながら言って頂いたことが、
とても嬉しかった。
だって、
子育て論は、正解がないだけに、
現在も子育て中で、発展途上中の私が、
持論を展開すると言うのは、敷居が高すぎたから。
だからこそ、激しく共感くださったお二人の言葉が、
とても心強く、安堵したのを覚えている。
「いつか、いつか、岡本さんの子育て方法を形にしましょう!きっと多くのママさんたちがもっと楽に子育てできるはずです!」
恐れ多い文言が並んでいるが、
それが彼女がヤスバーンに残した最後の言葉だった。
あれから2年。
じっくりじっくり焙煎して
深みとコクが加わった1冊。
ついに形になりました。
↓いよいよ明日発売です。
是非、多くの方に手にとって頂ければ幸いです。
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