ご訪問ありがとうございます。

5人の育児に家事に仕事!同じやるなら全力で!

■是非に!▶︎愛の読者登録(更新情報届きます)
■講演•執筆•出演依頼などお問い合わせは▶︎コチラ

.........................................................................

 

 

結婚して、私は主婦となった。

 

主婦とは、

一家の中で、家庭生活のきりもりを

中心となって行う女性のことを言うらしい。

 

 

実に責任重大。

 

出産して、私はとなりになった。

 

「母」「親」と調べてみると、

子を産んだ人という意味などが連なる中で、

共通して

物事の中心となるもの、

物事を生み出す元となるものという意味が並んでいた。

 

つまり、

語弊を恐れずにいえば、

家庭も家族も、母親次第ということか。

 

 

実に面白い。

 

 

これまで

一つのプロジェクト(私の場合、番組作り)においては、

時にキャスター、時にリポーター、時に記者と言う

一つの歯車。

いかに有用性の高い歯車になれるか、が大切だった。

 

 

結婚して主婦になった瞬間、

一家の中心となって家庭生活を

きりもりする側に立った。

 

つまり、歯車を回す方になったのだ。

 

 

もちろん一人で回すわけではない。

 

夫と共に、意識を共有し、切磋琢磨しあいながら

積み上げていく。

 

脱:自分本位。

 

 

社会人としてのキャリアはそれぞれあったとしても、

夫婦としての親としてのキャリアもなく、

もちろんゼロスタート。

 

夫は夫の、

妻は妻の、

親は親の、

子供は子供の、

それぞれの感じ方がある。考えがある。

そして、プライドがある。

 

それぞれ違う人格が生き合うというのは、

個々の価値観が広がる喜びもあるけれど、

やはり、なかなか難しい。

 

 

家族は一つの組織。

 

組織に所属する限り、

何かしらプレッシャーやストレスはつきもの。

 

でもそれは、決してマイナスではなく、

それぞれにとって、きっとプラスに変えていける。

 

それをわかった上で、

歯車を回すという意識をもつと

だいぶ見える景色が変わってきた。

 

 

ぶつかり合った時に壊れないように、

あるいは、

壊れないぶつかり方を提案できるように、

その緩衝材となる役割

もしかしたら、母親は担っているのかもしれない。

 

 

重く、遅々たる動きだった歯車が

だいぶ機能的に回り始めた頃

私は、とあるインタビュー取材を受けるきっかけを頂いた。

 

もう2年前のことになる。

 

 

子育てについての質問に

答えさせてもらうシリーズ企画。

 

image

 

取材を担当くださったお二人は、

子育て中のワーキングマザーと言うこともあり、

「岡本さんの子育て法は、いちいち理にかなってる!なるほど!その手があったか!」

 

と終始興奮しながら言って頂いたことが、

とても嬉しかった。

 

 

だって、

子育て論は、正解がないだけに、

現在も子育て中で、発展途上中の私が、

持論を展開すると言うのは、敷居が高すぎたから。

 

だからこそ、激しく共感くださったお二人の言葉が、

とても心強く、安堵したのを覚えている。

 

 

「いつか、いつか、岡本さんの子育て方法を形にしましょう!きっと多くのママさんたちがもっと楽に子育てできるはずです!」

 

 

恐れ多い文言が並んでいるが、

それが彼女がヤスバーンに残した最後の言葉だった。

 

あれから2年。

じっくりじっくり焙煎して

深みとコクが加わった1冊。

 

ついに形になりました。

 

↓いよいよ明日発売です。

 

是非、多くの方に手にとって頂ければ幸いです。

 

 

◉変わらない、奇跡。

 

◼︎ポチッと応援よろしくお願いします!

.........................................................................

■岡本家って、こんな家族。

▶︎シリーズ:深イイ話と岡本家→★

▶︎シリーズ:タイ兄貴、人生いろいろ→★

▶︎シリーズ:酉年みーたん今年はちがう→★

▶︎シリーズ:長女カンちゃん成長記→★

▶︎最高で最幸の1日→★

■日めくりカレンダーも。

■ラインスタンプも是非。

image