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昨夜のこと。

 

冷蔵庫の中身を見ながら、

「これ、使ってもいいですか?」

「これ、母上ならどうやって料理しますか?」

次から次へと質問する。

 

次女みーたんだった。

 

 

ちょうど1週間前。

次女みーたんがこしらえた焼き鳥弁当。 

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週1回はお弁当を作る、と心に決めたみーたん。

2回目の担当日がやってきた先週。

 

前の晩から必死にこしらえていたみーたん。

 

▶︎焼き鳥弁当ができるまで。


 

 

少し加筆しておきたいことがありまして。

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この日、当の本人はお弁当要らずの
午前授業だったということ。
 
こしらえているのは、自分以外の3人分だけ。
 
ヤスバーン「まだ始めたばかりだし、
お弁当いらないから作るよー。」
 
みーたん「大丈夫です!!
みーが作る日って決めたから、みー、作ります!!
すごく悩むけど、作りたい・・・。」
 
一度決めたら、静かに貫く。
その多くを語らぬ気立てから、
あまり目立つことはないけれど、
そのブレない意思の強さは、昔から変わらない。
 
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この日、

姉兄父にこしらえたお弁当と同じおかずを、

お弁当箱には詰めずに

帰宅後、静かに頂いていたみーたん。

 

「あ、我ながら美味しい・・・」と静かに微笑みながら。

 

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時が経てば忘れてしまうかもしれない日常。

 

何気ない一コマを、やはり忘れたくなくて。

 

 

 

そして、

みーたんが大きくなって、大人になって

「こんなこともあったんだぁ〜」と思ってもらえたら嬉しいなとも思ったり。

 

あ、もし結婚して子供に恵まれていたならば、

「お母さんの週一弁当だってーーー≧(´▽`)≦」と

親子で語り合ってくれたら、素敵だなー( ̄∇ ̄+)

なんて思ったり。

 

 

泣いても笑っても

子供達とともにいる生活は

人生のうちでほんの一瞬ですもんね。

 

酸いも甘いも、生きてりゃ色々あるもんですが、

何事も丁寧に咀嚼しながら、

未来に繋げたいと思った母さんです。

 

 

 

 

 

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