▶︎勝負の午前５時！

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つるの剛士さんをヤスバーンが全力でご案内！

5月18日KYT金曜夜７時！

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次女みーたん。

 

当日の朝にお弁当を作ることは

みーたんにとって不安でしかなかった。

 

時間的に間に合うか否か。

 

心中は、当日朝に作れるようになりたいと

思ってはいたけれど、

前夜にこしらえることから卒業するには

やはり相当な勇気が必要だった。

 

 

みーたん

「コーマルは朝５時から作り始めて間に合ったんですよね？

じゃあ、朝５時なら大丈夫かも！朝、作ります！」

 

 

朝５時？！起きられる？！

 

 

みーたんは家族で一番朝が苦手。

 

もしかしたら、

本人よりヤスバーンの方が不安を覚えた瞬間かもしれない。

 

 

ただ、間違いなく、

コーマルがみーたんの心の不安を取り除き、

彼女の時間と戦う覚悟を、確かなものにしていた。

 

↓朝５時から男・コーマル。

 

じゃあ、みーたん、

朝作るには

出来るだけ無駄な時間を省かなきゃ、間に合わない。

いつもみたいに「何作ろっかな〜」って

迷っている暇はないぞ。

メニューだけは決めてから寝たらいい。

ゴールをあらかじめ定めておけば、動きに無駄がなくなるから。

 

 

 

みーたん

「ベーコンってえのき以外に何巻いてもいい？」

「豚コマ切れってどう使えばいいだろう・・・」

 

学校の準備を済ませたあと、

冷蔵庫にある食材と相談しながら、

ゴールを定め、眠りについた。

 

月曜日、午前５時。

目覚まし時計が鳴り響く。

 

けたたましい目覚まし音に急かされ

ヤスバーンは慌ててリビングに向かった。

 

 

みーたん！

起きてる？！寝てる？！

 

 

まだ

早朝のヒンヤリした空気が漂うリビング。

 

 

ひとけのない食卓の奥にキッチンがある。

 

 

煌煌と明かりがついていた。

 

 

 

 

 

 

みーたんだった。
 

 

 

よく起きられたねぇ〜！！！

 

みーたんは得意げに、ニヤリと笑った。

 

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あ・・(ﾟｰﾟ;相変わらず

文字数多めになってしまった・・・

つい一挙手一投足を刻んでおきたくて・・・

続きはまた後ほど・・また改めて。

お付き合い頂けますと幸いです。