「スタバはないけど砂場はある」で一躍有名になった鳥取県。
今ではスタバもでき、地元のすなば珈琲さんも繁盛。(^_^)/
これって、冒頭の一言がなければ、なかった。。。
そんなふうに
「弱みは実は弱みじゃないんじゃないか?」
って思うコト、最近増えてきたんですよね~。
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
例えば今年のバレンタイン。
あの「ブラックサンダー」が
またもやってくれましたよね。(^0^;A
「義理のお返しショップ」(笑)
「本命チョコにはなりえない」し、
「バレンタインシーズン中はいわゆる高級チョコに押され」
てしまう、というお家事情。σ(^_^;)
一昨年から、それを逆手にとって、
わざわざこのシーズンに「義理チョコ専門店」を展開。
昨年は2/14が土曜日だったにも関わらず、
「明らかに義理と分かるチョコ」
と銘打って売場を作ってみれば、、、
あぁ~らっ!昨対2割増し。
「義理チョコ専用」への支持が広まったのを見て取り、
今年はとうとう、
“その義理の返礼ネタ”で打って出たというわけ。
いやぁ~、もう、ここまで弱点を鮮やかに
ひっくり返されては(というより、利用されては)、
立派と言うしかないっw(@o@)w
こんなふうに「弱み」だからこそ逆手に取れるとか、
ひっくり返せるっていうツボは、
どんな業界のどんな仕事にも潜んでる!
って思うんです。
最近も、あるホテルさんから
「閑散期の集客に困っている」というご相談を受けました。
観光地にあるホテルという性質上、
繁閑の波はある程度仕方ありません。
けれどその差が極端だと、
稼げる時の利益で稼げない時を食いつなぐ、
ということになり、経営が安定しません。
当然、働いてもらう人数も調節しなければならず、
地元の雇用環境にも悪い影響を与えます。
今、飛ぶ鳥を落とす勢いのUSJも
かつては、
「塩を舐める時期とそうでない時期がある」※
と言うてはりましたからね~。(-"-)
今からじゃ全然想像できませんが。。。
※「塩を舐める」とは、設備投資資金を貯めるために、
経費を極力切り詰めてカツカツの経営をする、という意味。
大きな設備投資に打って出るためとはいえ、
その数年は相当苦しかった、とか。
「閑散期」と言われるけれど、
それは本当に「閑散期」なんだろうか?
また、そのホテルさんが言われる
「うちの弱点」って、本当に「弱点」なんだろうか?
お話を聞いていくと、まるで
オセロの黒白が入れ替わるような
意外な“突破口”が見えてきたんです。(^^)v
ちょいと明日までのお題~♪
いろんな条件を付けて頂いて結構ですから、
まず「閑散期のホテル」を想像して下さい。
あなたがそこの支配人なら、その弱み、
どんなふうに強みにひっくり返しますか?(^_^)/
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