NHKの「おはよう日本」に
「まちかど情報室」って便利グッズを紹介するコーナーがあります。
(一回あたり3品が紹介)
そこで昨日紹介されてたのが、
キャリーケースを室内に持ち込めるキャスター用靴下。
(NHKサイトより拝借)
外をゴロゴロ引っ張ってきたキャリーケースを
そのまま室内に持ち込んじゃうと床が汚れますよね。
(ついついやっちゃいがちなんですが。。。(・・;))
それを防止するために履かせる“靴下”です。
普通、靴下っていうと、こんなので
(Wikipediaより)
足を汚れから守るためのものですが、
“逆”なんですね~。(^_^)/
今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!
この逆転の発想、なかなかのもんっしょ~。
しかも、作ってる所が“靴下の町・奈良県広陵町”
だっていうところもポイント高い。
しか~し、
私が「それやんっ!(・.・*)(._.)」と思わず膝を打ったのが、
この商品ができた経緯。
これを考えた人は独身時代、
スーツケースを“平気で”そのまま家の中にまで
持ち込んでたそうです。
でも結婚した途端、伴侶さんに叱られたそう。(^_^;)
「汚れるでしょっ!」って。
「ちゃんとキャスターを拭いてから持って上がって!」と。
「ん~~、、、メンドイんちゃう?」と思ったその方、
「どないかならんか?」って考えた。
・・・で、
→キャスターが床に触れなければいい
→布をかぶせればどうか?
→サッとかぶせられて手軽な方がいい
→伸縮性のある靴下だっ!etc.
とかなんとかで、現在の形状になったらしいです。
そういえば、「消しゴム付き鉛筆」が発明されたのも、
(Wikipediaより)
仕事中、机に置いた消しゴムがすぐなくなり、
それを探すのが面倒だったから・・・だそうですよ。σ(^_^;)
(株式会社トンボ鉛筆のWebサイトより)
う~ん、、、商品開発のヒントはやっぱ、
日々の生活や家族との会話にあるみたいです。(^_^)/
ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
人気ブログランキングの応援をして頂けると嬉しいです。