理念をしっかり伝えることで・・・ | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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大切なのは「売り込む」のではなく「欲しくなってもらう」仕掛け。
だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

昨日、大阪日日新聞さんの編集方針を
ちょいとご紹介しました。

新聞社の編集方針って、
一般の企業でいうところの企業理念と同じ。

「うちの新聞はこういう方針でいく」
という宣言ですから。


それに関連して、みちのくの草食系マーケティングデザイナー・
米谷仁さんが、Facebookに
「ある社長のお話しを聞いてきた」と
書いておられるのが目にとまりました。

 

(米谷さん曰く、「草食系なのは、シャイなみちのくの人だから」

 なのだそうです。)

 


 

 



今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!







米谷さんが聞かれたのは、
スープカレーのお店を16店舗経営されている社長のお話。



 

 


その社長さんは、スタート時に大変なご苦労をされ、
かなり追い込まれたこともあったとか。

しかし、ギリギリのところから復活できた理由は

【思い】

なのだそうです。




以下、米谷さんの投稿を拝借します。

線線線線線線線線 引用ここから 線線線線線線線線

売上やカタチばかりを追ってきたことを改め、
理念をご自身の心からのコトバに直して

「何のためにやるのか」をシッカリ伝え始めてから社風が変わり、
経営も軌道に乗ったのだそうです。

社風を作るのは社長。


 


それが社員さんを突き動かし、
お客さまに伝わり、
ぜひ自国でお店を出させてほしいという人も出てきて、
海外にも2店舗出店されたようです。


イイんじゃないでしょうか、逆境からの復活!

 





どんな状況であっても希望と情熱を持ち続けましょう。
遠慮なく自分から変わるコトです。

ダイジョーブ!求めて行動すれば、必ず与えられるようですから◎
未来を信じて、月末も笑顔 & スキップ で♪

線線線線線線線線 引用ここまで 線線線線線線線線




数字や形のみを追うのではなく、

〇自分たちはなぜこれをするのか?

〇誰の、何のためにするのか?

〇そして自分たちはどうなりたいのか?


を一つ一つしっかり言葉に“落とし”、
みんなで共有することで、
会社の芯・軸がブレなくなるんです。



 

 


だから、何か困難なことが起こっても
そこに立ち返って考えることができる。




全員が同じ“根っこ”と、
そこから出てくる同じ目標を持っていると、
嵐にあってもへこたれなくなります。

 




ただ、そんな理念というか“根っこ”を作るのには
少々時間がかかる。
時

全社に浸透させるには、もっと時間がかかる。



それよりは鉛筆なめなめ^^;というか、
エクセルのマス目を埋めて数字を作った方が早い。

作って、みんなに「これ、必達な」と強制した方が、
効率的なように見えます。






しかしそういうのって、容易に“行き過ぎ”ます。(-_-#)

「売り上げ至上主義」でえらいことになった
あの上場企業のように。。。(・・;)




しんどい時こそ、「うちってなんかブレてないか?」と問う心。
大切じゃないでしょうか。(・.・*)(._.)






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