食を絡めて綴る韓国の日常 in Korea | あくまでも私的な韓国

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2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

 

いきなりですが、初キョチョンチキンオリジナルです。

 

日本語会話クラスの学生さんから引換券をプレゼントされ

 

店の所在地まで調べていただいたので早速使わせていただきました。

 

韓国のフライドチキン浸透率半端ありません。

 

うちから歩いて行ける場所だけでも10件どころじゃありません。

 

キョチョンチキンは日本にも進出しましたが既に撤退。

 

その理由は・・・

 

多分、多すぎる量でしょう。基本一羽分ですから。

 

お腹ぺっこぺこにして気合入れて食べても4分の一食べられるかどうか。

 

これを飲み会の二次会、三次会辺りでビールと食べるのが定番なんですけどね。

 

 

 

日本語の学生さんつながりで、久々のノイキッチン。

 

ピタパンセットをいただきましたが、招待してくださったギョンヒさんの行きつけの為

 

シェフ自らスモークサーモンをサービスしてくださいました。

 

セットのパスタは蟹のクリームソース、モヒートはテキーラ入り。

 

今月、お住いのアパートが暖房と温水の工事中で

 

既に零下を記録した韓国で12月半ばまでの工事予定。

 

寒くて布団から出られないため授業に来られないお詫びとのこと。

 

彼女のせいでもないのに恐縮しました。

 

 

その後、私の隠れ家カフェにお連れしました。

 

いつもは本を持ち込んで独りで長居しているカフェです。

 

ギョンヒさんは政界に詳しく、この日も政界裏事情を解説していただきました。

 

工事が終わるまで学院にいらっしゃれないのが本当に残念です。

 

 

どのタイミングで行ったか忘れたのですが

 

あびこカレーの野菜カレーです。

 

辛さが5段階あり、3が普通かなと思いつつ念のために2をオーダー。

 

結果、1が普通で2は2倍の辛さだと気づきました。

 

一口目から辛すぎるうえ猫舌なので二口目に進めず

 

思い余って、図々しくも福神漬けをたくさんもらって何とか完食。

 

3をオーダーしなくて本当によかった。

 

 

二村(イチョン)で夕食にご馳走になった高級マンドゥクッ。

 

スープとマンドゥの大きさと味が絶妙で全然違いました。

 

トック(餅)が玄米でできているのも嬉しかったです。

 

この後、読書会のヨンソンさんが通う教会で

 

カヤグム(韓国の琴)演奏とトークショーを聴きました。

 

韓国のキリスト教会は宗派がたくさんあり過ぎ

 

殆どが寄付集めが目的なので行く気になれませんでしたが

 

ヨンソンさんが長年通っている教会なので

 

思い切って行ってみたところ、質素で好感が持てました。

 

 

こちらは一昨日ご馳走になった水原(スウォン)市の故郷食堂

 

完全手作りのパンチャン(副菜)がこれだけ出て

 

汁物にも高級素材を使っているのに一員前6000ウォンは破格です。

 

取引先のミヨン社長のお勧めですが、あまり教えたくないそうで

 

人気のあまり、ランチは通常1時ぐらいに売り切れになるそうです。

 

ミヨン社長も4代続くクリスチャンの為、韓国人には珍しく

 

出された食べ物は極力全部食べ切ることを心掛けています。

 

 

昨日は2週間ぶりの読書会でしたが

 

ジヨンさんがご主人の代わりに出なければならない所があり

 

安養(アニャン)市中央市場内にある福祉施設なのですが

 

食べるのにも困っている方に食事を提供する場所のようでした。

 

昨日は特別な行事の日だったらしく、シンプルな食事ながらも

 

マッコリや焼酎も飲み放題で、前安養市長まで挨拶にみえました。

 

昨日初めて打ち明けられたのですが、ジヨンさんのお兄さんが

 

現在安養市の市長をされているのだとか。

 

それを聞いたからジヨンさんとの付き合いが変わる訳でもなく

 

他の読書会のメンバーも、たまたま同席していた美鶴さんも

 

「ああ、そうだったんだ」という感じで特に気にせず

 

次回の読書会はヨンソンさんの教会のクリスマス行事参加も兼ね

 

12月初めに二村(イチョン)駅で待ち合わせることにして別れました。

 

 

 

とりとめもない、長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

明日から二泊三日、夫や夫の友達たち総勢11人で鹿児島旅行に出発します。

 

どんな珍道中になるのやら、乞うご期待です。