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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

下津井のチヌ釣り

2017年10月05日 09時10分48秒 | レポート
岡山県倉敷市下津井から渡船で香川県丸亀市本島大浦港へ
フカセ釣りに行って来ました。

 出船午前5時、帰港15時便で「矢吹渡船」さんにお世話になりました。

過去に何度も来ていますが、大潮でも流れの穏やかな、このポイントは私の中
では釣果(チヌ)の無かったことのない”鉄板ポイント”です。



本来ならフカセ釣り初心者の会社関係と来る予定でしたが仕事になり一人
での釣行に!チヌの引きを味わってもらおうと思っていたので残念です。



 大浦港の石積みの足場の良い所を釣り座に。 沖目に撒き餌を入れながら
仕掛けを作ります。ウキは3mmのパイプ径の「飛攻黒鯛 0」からスタート!



ハリス1.5号2ヒロ半にG7を2個均等打ち、道糸1.5号を直結した上に 
潮受けGPC-Mを入れた全遊動仕掛けで始めました。

 なんと1投目から一気に道糸まで走る当たりが!!30cm級の綺麗な真鯛でした。



「幸先良いな~」との思いは払拭され、この後3時間も沈黙が続きます(涙)

 干潮時は、エサ取りの活性も低く 刺し餌が残ります。次第に満ち上がる潮位に応じ
釣り座を移動そして「鉄板伝説」(笑)を守るべく竿を曲げたのは本命のチヌ(黒鯛)です。
34cmと小さいですが変なプレッシャーから解放されました。

これを皮切りに当たりが多くなってきた。

沖には守護神の「ボラ」が!そしてチヌが連発!!
でもサイズがおかしい~?  手のひらサイズがエサ取りになっています。


 
撒き餌の投入点と仕掛けを離したり、ウキ下を浅くし、ボラの下を探ったりと
色々試し、ポロポロと30cm前後を追加していきます。

満潮前、仕掛けを全遊動から遊動固定仕掛けへチェンジ!

ガルツ新製品の「Joh’s」城島健司氏監修、使いやすくツヤ消し深塗トップで
視認性も良いモデルです。
サメのイラストが目を惹きます。今回はMサイズのBを使用しました。



製品パッケージ裏に記載された仕掛け図通りウキ止め糸、蛍光丸シモリ小、
GPS-G2、ライトスイベル14のセットしました。
ハリスは2ヒロ半取り状況よりG6を針上50cmに付け、ウキ下は竿1本前後を
中心に狙いました。

この仕掛けで本日最大の40cmのチヌと出逢えました。
時に真鯛かと思える引きにも思えたトド(ボラ)、竿をガンガン叩くアイゴ、
おちょぼ口のウミタナゴ、キス、歯の丈夫なフグなど色々な魚が遊んでくれました。





2年前にも釣行ブログでご紹介しましたが、私の「鉄板ポイント」は揺るぎませんでした。

今度は、より遠投のできる「Joh’s」Lサイズも使ってみたいですね。

MとLサイズ艶消しトップの塗幅も違うのでフィールドでの視認性の違いも
比べてみたいです。






道糸:チヌ競技1.5号  ハリス:トルネードコング1.5号(サンライン) 
竿:0-50  
ウキ:「飛攻黒鯛」 0、「Joh’s-B」(ガルツ)
潮受けナビ:GPCーM、GPS-G2 (ガルツ)
蛍光丸シモリ 小、ライトスイベル14(半遊動仕掛け時)
針:チヌ3号


テクニカルスタッフ
勇 洋司

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