もう東京ドーム公演初日から1週間…
アワアワして長い一日を過ごしたのが、つい昨日の様です。
ところでホミン夫婦の新婚旅行は、どうなってるのでしょうか！？
ビーチからの報告が一本もないってどういう事かしら！？
いつまでも情報がないと、蘭珠こう言う検索をしてしまうので、
ホント…疲れるんです。
嫁がこんなドレスを着て、ハワイアンダンスショーなんか見ていたらと思うと…
プッ…当たらずとも遠からずでしょうかね。
夫はとにかくピンク系を押すんだけれど、嫁は自身の好きな紫系を選んで、
ここで小さな夫婦喧嘩ですよ。
結局何を着ても似合う嫁を見て、すぐに機嫌を直すんですけどね、あの夫は…
もちろん、ホテルに帰ったら…
こっちに着替えるんでしょうし…
スリットから覗く生足と、引けばすぐにでもほどける肩紐が夫には嬉しいんですよね。
って、ほら…
こうなってしまうんですよ、私は…
お願いだから、別腹に集中させて！！
と言う訳で本日は、早くイジリたかった例のあれをお届け致します。
蘭珠館、開館いたします。
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
最近の夫婦と言えばツアー期間と言う事もあり、
きらびやかな衣装に激しいダンス…が定番過ぎて、我々にとっては遠い存在なのだが、
東京の住宅街…それも庶民に愛される目黒川沿いにカジュアルな装いで出没する姿は、
等身大のカップルと言う親近感を覚える。
蘭珠が前日に見た夫婦とは全く別人！！
何この夫婦で散歩を楽しんできました的な雰囲気！！
夫に重なる事で安心を得られる嫁は、今日も間違いなく絶妙な距離感。
いくら番組タイトルが『ぴったんこカン・カン』だからって、
そこまで意識しなくても…
そして嬉しそうに笑う夫婦の頬には、私生活の充実を物語る張りと潤いが確認できる。
もう…スタッフが見てますよ…
そんな事はお構いなしのこの夫婦、
繋いでいた手を一旦放して、気持ちをお仕事モードに切り替える。
なにせここで夫婦には重大な任務があるのだ。
番組的に美味しいセリフを、確実に伝えなければならないという、
ドキドキもののセリフ…
笑いのウケには人一倍敏感な夫は鼻の穴を膨らませて、
あてがわれた言葉を番組冒頭でぶっ放す。
『さっき聞いた情報ですけど…
安住さんが冷たくてネガティブで怖い人だって言われた…』
『それで結婚できないって…』
『…だいたい合ってます。』
『今日は優しくお願いしますよ！！
うちのチャンミンが怖がらない様に…
あ…でも何かあったら俺が守ってやるからな。』
『お二人って、まるで夫婦みたいなんですね！！』
『…だいたい合ってます。』
あぁ、このしっくりくる感じがいい！！
ここでは夫のアドリブも飛び出し、嫁のフォローもうまく行って上々のスタートを切ったのである。
さぁ本日のテーマは『東方神起おいしいもの探索ツアー』
二人が美味しいものを食べながら、夫婦とは…に迫る信者にはたまらない企画だ。
余談ではあるが…
同行の女優さんを脳内で自分に変換しようかとも考えたが、
私はむしろ黒沢姉さんになりたい派と言う事で、
カンペにただならぬ質問を準備して乗り込んだという設定であることをご報告申し上げる。
さて最初にやって来たのは『ご飯』の美味しいお店。
この何気ない住宅街が長女が住む家の風景にそっくりで、一人テンションが上がる私。
夫婦だけの画に切り替わると、
マイバッグに入れた食材を二人仲良く持っている姿が思い浮かんで、
もうドキドキが止まらない。
ユラユラとネギが揺れるたび、そこかしこにハートの風が舞いそうだ。
あぁ…この日ディレクターを務めた黒沢姉さんの、ナイスな妄想通りの展開である。
こちらのお店でまずは基本となるご飯とみそ汁を選び、
メインのおかずは夫が『さばの塩麹焼』、そして嫁は『まぐろのお造り』を選ぶのだが…
夫の小鉢の一品が『とろろ！！』には度肝を抜かれた。
出た！！とろろ！！！
とろろの材料である山芋（長いもなど…）は、その名を『山のうなぎ』と呼ばれ、
それはそれは滋養強壮、ネバネバの奇跡が期待できる代物である！！！
やってくれるわ、この夫…
知識があったのか、それとも本能なのか、
いずれにしても指を鳴らしてまで選んだ品が『とろろ』…しかもドヤ顔！！
本日も夫婦の営み滞りなく、家族計画などどこ吹く風と励んでおるその様子に、
蘭珠、安堵いたしておる。
やっぱり夫婦はこうでなきゃ…
そして料理が届くまでの間、二人はお決まりの質問で尺を繋ぐ。
『お二人はなぜそんなに日本語がお上手なんですか？』
なぜって…頑張って覚えたからに決まってるではないか！！
日本にいる時はたとえプライベートであっても極力日本語で会話をし、
人目がなくなれば『チャンミン、可愛いよ…』 『ユノ…好きが止まらない！！』 は当たり前、
夜になれば『ちょっと待って…』 『しっかり！！ユノ！！』と日本語を飛ばす。
ひらがなや漢字は日本のコミック本から知識を得て、
最近ではあの手のホミンブログで学習すると言う、それはそれは全て努力の賜物なのだ。
分からない漢字が出て来た時はビビる…と夫が言ったが、
大抵はスタッフや共演者が教えてくれる故、実は問題ない。
むしろ必要に迫られるものはちゃんと辞書で調べるのがこの夫婦の凄いところ。
ちなみに最近学習した漢字は『教典』…（ようこそ蘭珠館へ）
さぁいよいよ料理が並び実食。
おっとその前に！！
ご飯好きの嫁がお釜で炊いたご飯のふたを開ける。
『せーの…』
可愛い～～～～
可愛い過ぎる～～～～
しかもその開けたふたを何の躊躇もなく夫に預け、
夫は夫で自然にそれを受け取る、夫婦のスムーズな連係プレーよ！！
あまりの嬉しさに、蘭珠スロー再生で堪能した。
本来なら例の女優さんが気を利かせたかったところだが、
夫婦の前にはいらぬサービスである。
そのご飯のお味は…とあおられていよいよ嫁が実食。
だが、箸でつまんだその一口は…あまりに小食を思わせる量で、
未だ続いている体作りに対するストイックさが伺える。
『ん～～美味しい！！』
ガーッと頂きたいであろうに…
それを我慢してセーブする嫁は、たとえ番組であろうともポリシーは変えない。
って、いま嫁が渾身の仕事ぶりを披露しているというのに、
そなたは何をしておる！？
はい！！
山のうなぎであるとろろを、
一心不乱にかき混ぜる夫を発見！！！
嫁のご飯のリポートより、己のとろろが大事ってか！！！
もう…すっかり今宵の秘め事に思いが行っている観、ありあり…
あまりの愛しさに蘭珠、とろろのおかわりを頼んで差し上げたい気分になった。
たまらん！！
この天然ぶりが炸裂するあたりが、夫の味よのぉ
そしてさばを実食する番になった夫は…
『ん～～このさば柔らかくて美味しいですね。』
なかなかとろろに有り付けなくさばの感想を求められた夫は、悲しいかな少々棒読み。
早うとろろ食わせろや！！と言った心境だろうか…
嫁がマグロのお造りで幸せを味わっている間も、思いはそのとろろの小鉢である。
そしてチャンスは訪れた！！
女優さんが大根を勧めたく安住アナに相談を持ちかけた時…
我慢できなくなった夫はその赤い小鉢にとうとう手を伸ばし、直でのどに流し込んだ！！！
おめでとうございます！！！
これで一安心…とこの店を後にすると、
移動のバスの中では黒沢姉さんの『お稲荷』のおもてなしが続く。
え…今食べて来たばかりなのに…？
ご飯大好きの嫁が食事制限で辛い思いをしないか心配している蘭珠だが、
実は前店で少量にしておこうと思ったご飯を、
普通盛りで一杯平らげてしまっていたのを見逃さなかった！！
ここまで来るともう開き直るしかない。
『2つ目行きま～～す！！』
『お前…まだ食うの…？』
そんな二人のやり取りが聞こえて来そうである。
まぁいいさ…今日の摂取カロリーは今日の営みで消費せよ。
さて一行は次なる店へ。
銀座にある『らん月』とな…
いかん…蘭珠…ど～～～～しても言いたい！！
らんたま→→らん
（たま）→→らん
（たま）→→らん月
これは黒沢姉さんの配慮と解釈してよろしいか？？
嬉しい事に、ここにもランタマジルシご愛顧のご利益があったとは…
感謝申し上げる。
さぁこのらんたまのお店にて食すはずわいがにしゃぶしゃぶ。
黒沢ディレクターの手本となるべきしゃぶしゃぶの極意を見届け一笑した後、
嫁が早速の実食。
ぶらぶらと揺れる身を下から受け入れるその姿に信者が狂乱している事も知らず…
『やばいっすねこれ！！
おいしいけど、変なこと妄想しちゃった』
嫁の目が潤んでいる。
これ流して良いVか？？
『チャンミン…やっぱりお前、アッチの事となるとリアクションすごいな。
俺も色々思い出しちゃった。
スタッフの皆さんすみません…でも幸せです
』
あぁぁああ！！！
かにしゃぶでまさかの夫婦生活を暴露！？
その後も咥える、咥える、どんどん咥えるで、嫁の顔がもう紅潮しているところに、
今度はかにをふんだんに使ったかに釜飯を実食すると言う。
さぁ、その釜飯がテーブルにやって来た。
それを茶碗によそっているお店の女性に、安住アナがとんでもない質問を投げかける。
『ユンホさんとチャンミンさん、どちらが好きなんですか？？』
あ～たね…それをここで聞くのは危険と言うものぞ！！
『お二人ともステキですけど…どちらかと言うと…ユンホさんの方が…』
はい…嫁のスイッチ入りました！！！
この表情が全てを物語っている。
『ここでユノにアピールしたって、叶うわけねーですよ！！
あなた誰に喧嘩売ってますか！？』
ロケ中だったからこそこれで済んだが、
カメラが回っていなければ、嫁はキーーっとなって女性に掴みかかっていたのではないかと、
そんな想像も容易である。
恐るべし嫁の嫉妬心。
夫に近づく者はたとえお店の者だろうが容赦しないのが嫁なのだ。
だがここで一つ問題が勃発した。
『ユンホさんが好き…』と言われた夫は、当然の事ながらその喜びが顔に出る。
そんなところを嫁がチェック済みだとしたら、今宵の密事は血祭りかも知れない…
どうしよう…怖い…
その動揺が現れたのか、途端に落ち着きがなくなった夫は、
箸からこぼれたかに飯を…また摘まんで今度はテーブルにこぼし、
とうとう手掴みで口に入れると言う、恐怖におののく人間の行動を見せることとなった！！
それでなくともよく物を落とす事で有名な夫が、
まさかここでそれを証明するとは…笑えない話である。（笑うけど！）
そんな夫婦のリアルを察知した黒沢姉さん、
最後はこの企画で夫婦に心を一つにしてもらおうと立ち上がる。
『WHYの曲に乗り、東方神起も東方神起を応援しよう！！』
何ておいしい企画！！
絶対見る事のない姿を、こんなお茶の間に届ける企画を考える姉さんのビギ力ったぁ、
マジで半端ねぇ！！
しかも東方神起に対して『ちゃんと応援してくださいよ！！』と迫るところは、
姉さんのギャクセンの高さを思わせる。
さぁトンペンの日頃の思いを体感する掛け声で、
夫婦はちゃんと一つになれるのだろうか…？？？
が…悪夢は訪れた…
肝心の夫が、嫁の名を叫ぶ大事なところでフライング！！！
やってもーた！！！
よりによって『チェガンチャンミン』のダブルシャウトとなり、姉さんひざから崩れる。
『早いよ！！』と言われる事は毎夜の事だろうが、
まさかここでもその体質が露わになるとは…お気の毒に…
これではもう夫のお仕置きは決まったも同然。
この夜、久々に炭水化物を摂取してエネルギーを持て余したであろう嫁が、
ライブ並みな3時間半を暴走したのは語るまでもない。
あぁ…ユノよ…
本当にどこまでもブロガーに話題を提供してくれる、その素晴らしき才能に、
敬意を表したい。
『ぴったんこカン・カン』は、正に夫婦のリアルな日常と言うべき映像の宝庫であった。
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
もう何も申し上げる事はありません。
この夫婦は本当に飽きません！！
必ずと言っていいほど、何かしらハプニングが起きるのです。
いやぁ…幸せでした。
今頃ハワイで、辞書片手にホミンブログチェックをしてくれていたら、もっと幸せかな(笑)
それでは蘭珠館、これにて閉館でございます。
またのお越しをお待ちいたしております。
お出口ご案内は…
『僕に勝てると思う！？』
嫁の嫉妬深さが尾を引き、バトル勃発の危険性がある為なだめて参りますので、
少々お待ちくださいませ。
貴重な画像はお借りしました。ありがとうございます。
ランキングに参加しています。
下のホミン夫婦をポチッとしていただきますと、
蘭珠館に信者様の一票が入ります。
↓ ↓ ↓
いつも応援して頂きまして、ありがとうございます。
読者・アメンバー申請をご希望の方は、
必ずここをお読みいただきます様お願いいたします。