大嵐のトンペン界に光州で頑張るユノの姿が太陽のような光を降り注ぎ、
一瞬いまわしい事実を忘れましたね。
そこへチャンミンの出国写真…
独りでSMTを引っ張るその重責は表情にも出ていましたが、
凄く女の子のように可愛かった。
その儚げな眼差しを見ていたら、やっぱりムクムクと再浮上するユノの衝撃シーン。
どう考えてもチャラには出来ないこの問題は、信者を悩ませますねぇ
首痛に身動きが取れなかったここ数日の間に、
まさかこんな巨大な低気圧が列島を襲うとは思いませんでした。
悲喜こもごも、ユノの大人なシーンに翻弄される我々と制作者側とでは、
理想と現実に大きな温度差があるようです。
しかもこれから嫁も、次々と隠し玉を出してくるわけでしょ。
まぁ女子同士のイチャイチャと言ってしまえばそれまでですが、
あがってくる撮影風景から観るに…結構男の本能を前面に押し出す表情じゃないですか?
夫の前で見せるものとは、明らかに違いますよね。
入隊直前に我々信者に与えられた試練…
これ、どう決着をつけましょうか。
本当は蘭珠…お仕置きの前に夫を弁護したいんですよ。
でもそれは後でも出来るしなぁ…とつい管理人魂の方が先に立ちまして、
まずはガツンと嫁にシバかれて、のちに夫の本音を探ろうと思います。
と言う訳で、いったいいつから本格開館していないのか記憶にないほど、
時間が空いてしまった蘭珠館…
信者の皆様の温かい応援に支えられ、今日も夫婦を語ります。
蘭珠館、開館いたします。
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このお話は、夫が光州に出発する前夜に起きた出来事です。
良いんだ…お互い仕事だから…
共演者との触れた重ねた押し倒したは、
ギリ『立場』と言うフィルターを通してみれば納得がいく。
僕だって芸能人生始まって以来の女性との絡みや、
ギラギラの本能むき出しな役を与えられ、必死で監督の要求に応えている。
この神聖なる現場に、ユノへの後ろめたさを持ち込むことだけは避けようと、
僕はユンと言う男を全力で演じている。
そうさ…僕は役を演じているんだ…
『それを言ったら俺だって同じだろ!?
原作もあぁだし、最初から絡みのシーンが多いことぐらいチャンミンだって知ってたはずだ。
なんで俺だけ責められるんだよ!!』
ユノは故郷で披露するステージのダンスを確認しながら、
恐らく僕の話は半分も聞いていない。
この男…調子に乗りやがって…
だったらこの証拠写真をどう説明するんだ?!
僕はユノの首根っこを掴んで抱え込み、
iPhoneに保存された膨大なニンマリ写真を、丁寧にスクロールして序章に踏み込んだ。
『何でそんなに嬉しそうなの!?
あの会見でのデレデレと言い、意味深な発言と言い、
俳優の域を越えてただのチョン・ユンホになってたじゃない!!』
分かる??
分かるよね!?
僕は役を演じてるんだ。
でもユノは明らかに楽しんでた!!!
もう!!ユノのバカァ!!!
迫真の演技じゃなくて、あれは僕に見せる表情だ!!
僕だけが知ってるユノだ!!
僕だけが…
んがぁぁあああ!!!
これまでどんな役が回って来ても、
女性に興味がないって空気だけははっきり醸し出してたし、
ダンサーの女性と絡んだ時だってまるでスポーツ感覚で、
求めるものと言ったらクオリティーだけだったのに、
今回のドラマでの、あの失態は何??
100歩譲って、入隊前最後のドラマと言う事で、
これまでにない環境がユノの潜在意識を動かしたとしても、
役を忘れて素で楽しんでどうするの!?
僕はそこが許せないんだ!!
『待てよ…俺そんなに会見でにニヤケてたか?』
は??
この期に及んで、言い逃れするつもりじゃないでしょうね?
だいたいユノが素で楽しんで来た夜は、
妙にご機嫌でバレバレなんだって。
あの唇を重ねながらのジャケットを脱ぐ行為も、僕のTシャツを脱がせる行為も、
そしてそのままベッドに運んでダイブする行為も…
全部ドラマのワンシーンを切り取ったものだった。
何だよそれ!?
『楽しかったんでしょ?
あの小娘に心を奪われたとは言わないけど、
こんな経験めったに出来ないから、俺の男っぷり見せつけたろか!!みたいなノリで、
一人で盛り上がってたんだ。』
『いやいやいや…それはその…なぁ、チャンミン…』
『…図星か!!!』
僕はしどろもどろになるユノの首を更に腕の力で縛り上げ、
その溜めに溜めた図星の数々を並べて、窮地へと陥れた。
『さぁ、これから何が始まるか分かるよね?』
僕の中には色んな自分がいて、
愛されたいと言う思いが高じると、急に攻撃的になり雄の力が漲り、
愛したいと思うと、必要以上に距離を置いてじっくりと観察したくなる。
そして究極が…
懲らしめたいと思うと、そのすべてが折り重なって自分でもコントロールが効かなくなる…
どうやら…間違いなく今夜は、全てのストッパーを外して臨むことになりそうだ。
『ゾクゾクするでしょ?』
『あぁ…背中が寒いくらいに…』
『それを恐怖って言うんですよ。』
僕はユノにそう前置きをして、
汗を吸い込んだTシャツをかつてユノがそうした様に荒々しく引き剥がした。
『お手柔らかに…』
その願いは虚しく、ユノは僕の前で焼きを待っている牛のように、
手足の自由をロープに奪われて、許しを請う雄叫びをあげた。
『ユノ…シーッ…』
騒がしい口を塞ぎ、肌に食い込むロープに痛みを加えて、
僕は僕がどれだけ傷ついたか…そしてどれだけユノを愛しているかを、
攻めて放置して証明してみせた。
もちろん終宴を勝手に許すはずもなく、僕の過激さには自分自身が引くほどだった。
『ごめんなさい!!もう許してください!!』
『何を許して欲しいの?』
『らんたまさんの出動を…!!』
『首痛なのにごめんなさ~~~~い!!』
こうして僕のありったけの爆発が、火の粉と共に夜空に舞った。
僕はユノの縛りを解きながら、
最後に嫁の怖さを植え付けて一連の仕置きを終了させた。
『夫たる者いかなる時も、嫁の存在を忘れてはいけません!!』
『はい!!』
『今度同じような事があったら、こんなお仕置きじゃ済まないからね!!』
『はい!!』
『トンペンの動揺はこんなもんじゃないんだから!!』
『ちょっとやり過ぎました…』
『ごめんなさいでしょ!!!』
『はい!!!』
本当に反省しているのか…
僕はこの後3度攻めて3度放置した。
まだ足りない気がする。
END
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とうとう落ちましたか!!嫁の雷!!!
これは仕方がないですねぇ~
夫の満面の笑みを見るにつけ、
何か割り切れないものを感じた我々信者の想いも込められている訳ですから。
くれぐれも小娘との絡みにはお気を付け下さい。
(もちろんお務め中もです!!)
嫁の感知は微細なものも逃しませんからね。
それではこの一件が小休止に到達したところで、蘭珠館、閉館のお時間でございます。
またのお越しをお待ちいたしております。
お出口ご案内は…
『また光州でやらかしてないかしら…』
嫁の心配性が加速したようです。
無理もありません…こんなフェロモンを出す男ですから…!!!
嫁の負担を軽減するために、
信者の皆様には東京ドーム経由でお出口をお探し願いたく存じます。
貴重な画像はお借りしました。
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