戦後70年目の夏・・・8月9日は長崎市が原子爆弾により被爆してから70年になります。原爆によって死没された人々への冥福と恒久平和の確立を祈り、1分間の黙祷を捧げます。
今日は、世界中の教会で、平和への祈りと伴に、被爆2世の福山雅治さんが作詞・作曲した「クスノキ」が歌われる事を願っております。


1945年(昭和20年)8月9日(木)午前11時2分。長崎市に原子爆弾が投下されました。長崎市原爆資料保存委員会の調査によると、被害規模(1945年12月までの推定)は、死者7万3.884人で、うち65%が高齢者、子供、女性で占められ、負傷者は7万4.909人に上ったとの事です。当時の長崎市の人口は、約24万人だったので、実に長崎市民の約62%の方々が死傷されました。
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魂ラジBLOG 2014年8月12日より1部抜粋。
長崎平和式典の日に思うこと
福ちゃん「中学の頃、僕はブラスバンド部だったのですが、その時に『平和大行進』というのがあったと記憶しています。8月9日に、僕の母校である淵中学校(長崎市)から平和公園まで、演奏しながら行進をして、11時2分に黙祷をするという、そういう夏を過ごしていましたね。そして、小学校・中学校の頃も、おじいちゃん、おばあちゃんに戦争体験を聞いて、その感想を提出する、というのが夏休みの宿題の一つになっていました。」

中学生ましゃ ブラスバンド部



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