東日本大会雑感と写真① | カプチーノ・プリィーズ

東日本大会雑感と写真①

今年の東日本大会が終わりました。

 

3日間、非常に濃い、濃すぎる日々を過ごさせてもらいました。

 

何時も思いますが、どんな試合でも行って後悔する試合はありません。

 

 

ほんとに行ってよかったです。

 

また、これだけの大規模の試合を、観覧無料で行われたというもの素晴らしい。

 

(パンフレットは1000円で発売)

 

小瀬アイスアリーナは、駅からかなり遠く、それでいて、田舎特有のバスの少なさで、

 

バスでの移動はよほど時間が合わない限り無理。

 

私は金曜のみ帰りをバスで移動しましたが

 

バスだと駅まで45分かかりました(笑)そのくらい遠かった。

 

タクシーだと、早くて15分くらいかかります。

 

2200円くらいかかりました。だから、帰りに会場から駅に移動するときは、

 

知らない人同士でも、相乗りでみんなでタクシーに乗りました。

 

知らない人同士でも同じスケートファンなので、

話がすぐに合いますので楽しかったです。ニヤリニヤリ

 

 

来年1月の冬季国体も、この小瀬アイスアリーナで行われます。

 

チケット代とっていいので、

 

ぜひ、シャトルバスの運行をお願いしたい。

 

国体ならたぶんバスが出るんじゃないかってタクシーの運転手さんは

言ってたけど。

 

 

表彰式後に写真を撮らせていただきましたので

 

少しですが載せさせていただきます。

 

 

明治大学の4人。

 

詩温くん、凌くん、かじけんくん、英くん。

 

凌くんと話しているときに、自然と集まってきた。

 

そこにいるファンで、皆で撮影することになると、

 

4人が「耀司も一緒に!!耀司どこ??」と

 

同じ明大の耀司くんを探すという・・・・・・なんという仲良しぶり。

 

残念ながら耀司くんはその場にいなかったのですが・・・・

 

いたらよかったんんだけどね。

 

そういう明大の絆が素晴らしいなあと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

印象に残った選手を箇条書きで書いていきます。

 

 

 

佐藤駿選手

 

たぶん、試合は初見。びっくりしました。凄い選手が出てきたと思いました。

 

ジャンプの軸がまっすぐで、スピードもあって、美しい。

 

仙台の選手ってことで、結弦くんの影響うけてるかな???という印象。

 

ピアノの旋律を見事に表現していました。スケーティングも素晴らしいが

 

その表現力に圧倒されました。

 

 

 

 

國方勇樹選手

 

東京の選手なので、何度も観ている選手ですが

 

ほんとにこの一年の成長は素晴らしい。

 

SPの黒い瞳も、FPのるろうも、彼にあった良い作品につくられている。

 

スケーティングの上手さと、表現力が高い。

 

表彰台にあがりました。ゆーきくんおめでとう。

 

 

 

 

鍵山優真選手

 

なんといってもルッツジャンプの凄さ。

 

すべてのジャンプきめてノーミスのスタオベでした。

 

会場を引き込む滑りと、存在感もある選手。

 

 

 

 

表彰台にあがったふたり、

 

優真くんと勇樹くんがフジスケに。

 

 

 

 

 

 

 

 

シニア男子は、ツイッターにも書いたので

 

そっちをちょっと流用しつつまとめます。

 

 

 

 

 

小林建斗選手

 

「エルチョクロ」 ずっとずっと見てきている選手ですが、

 

大学生になってぐんと大人っぽくなり、

 

洗練されている。いつの間にか顔撫でまでするようになり、

色香も放って素敵な演技をします。

 

大輔くんのことを尊敬していると公言されています。嬉しいです。

 

顔撫では、大輔の影響かな????

 

試合のたびに、上位にあがっていく。評価をしっかりと受けています。

 

これからもっと上に行くだろうと思っている。素晴らしかった。

 

 

 

 

 

 

鈴木潤選手

 

「ニューシネマパラダイス」 潤くん、氷を削る音がしなかった。

 

最後のイーグルは会場から歓声がおきた。

 

静かで、美しくて、見入っているうちにあっという間に終わった。

 

ただ、ジャンプFallもあって

 

本人は、満足していなくて、あまり笑顔もなかったけど、

 

そういう部分もまたいいなあと思ったり。

 

凄い人気なのですがその理由が分った気がします。

 

 

 

SPの「月の光」は、3Aイーグルの美しさ!!

 

月に手が届きそうな幻想的な表現。すべてにおいて美しかった。

 

有香さんの振付が潤くんによく合います。

 

 

 

その「月の光」の衣裳での潤くんがフジスケに載りました。

 

 

 

 

 

佐上凌選手

 

「マラゲーニャ」 

 

東京Bで表彰台を逃し、3Aと他のジャンプとのバランスの難しさを聞いていたので

 

メンタル的にも大丈夫だろうか・・・とただ心配、だけど彼を信じてしましたが

 

ショートでは、ステップでの転倒もあったりで、51.83という、彼的にはありえない点数で、

 

こんなんで、佐上凌が終わっては困る!!ってさすがに私も思いまして・・・・

 

フリーではひたすら応援しました。もう祈るしかないですから。

 

フリーでは素晴らしい演技でした。おちついて、しっかりとまとめてきた。

 

もおお・・・・・良かったー!!!

 

全日本きめましたー!!

 

 

3Aをあえて封印。2Aにすることで、他のジャンプとのバランスが出来てきた。

 

凌くんの代名詞のジャンプ、

 

3Lz-3Tが決まるとやっぱりうれしい。

 

凌くんのルッツ大好きなので。

 

 

私は、彼の演技が大好きなのですが、精神と曲と呼吸とのバランスが良かった。 

 

この作品難しくて、リズムが狂うと崩れそうなのですが、

 

今回は凌くんの呼吸が上手く合っていた。東京Bから相当練習したと思う。

 

かっこよかったです。 おめでとうを何度も言ったけどまだ足りない。

 

 

 

一見ストイックで、アスリート魂のかたまりのような選手に見えるけど

 

私が思う以上に、凌くんは繊細な方なのではないかと思います。

 

ちょっとした気持ちのもって行き方で、演技にも影響が出る。

 

そこを上手くバランスを保って、マラゲーニャの音楽に集中していたと思います。

 

 

とにかくおめでとうー!!!!!いっぱい褒めたい。

 

 

 

 

 

 

 

梶田健登選手

 

「Ancient Land」

 

 

この大会での、MVPと言ってもいい。

 

パーファクトな圧巻演技でした。

 

元々上手い選手として注目を浴びてきた選手ですが

 

かじけんくんのスケートの上手さ、巧みな技術がしっかり出ていた試合でした。

 

PCS60超えも納得。

 

SPもFPも良かった。作品自体も素晴らしいので

 

あの音楽を、かじけんくんの独自の世界で描いていく。

 

それがとても心地よく、美しい世界でした。

 

 

 

そして、何よりも、精神の強さ。

 

何がなんでも、全日本に行くという、気迫が感じられた。熱い気持ちが演技に出ていた。

 

そして、観客も同じ気持ちだと思いました。

 

演技中でも、仲間たちから声援が飛び、その声に煽られて私達も拍手で応援する。

 

会場全体が、かじけんくんへの思いでひとつになっていました。

 

演技後、スタオベで称える会場のなか、

 

リンク上で、顔を覆って泣いていました。

 

 

 

表彰式後に、すこしお話しました。

 

重松先生的には、「おいおいここで泣くんじゃなくて、全日本で泣いてくれよ」って

 

感じだったそうですが(笑)

 

全日本でも、こんな演技で泣いてほしい!!!!

 

そのためにも、SPでは、絶対に通過してほしい!!

 

あと直前に靴紐がきれていたそうで・・・・・

 

そういう状況のなか、精神を集中させ、気持ちを高めて

 

アドレナリンでまくりで、演技したそうです。

 

 

 

フジスケにその靴紐のことが公にされていたので

 

私も書きました。

 

 

 

 

 

 

友人たちと、かじけんくんにお花を渡しました。

 

ちょうど、凌くんがファンの方からお花をもらっていたので、

 

お花もって一緒に撮りました。

 

凌くんには、次回都民大会でお花を持って行きます。(約束)

 
 
 
 
 
②につづきます。
 
 
 
 
 
 


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