町田樹さんオリンピック解説の映像＆ニュース
２つ記事をつづけます。
まずは、樹くんの関連から。
前記事で樹くんの解説を書き起こしましたが
樹くん解説の反響がニュースにもなっているので
そのまとめと、昨日の樹くん解説の動画が配信されたのでおかりします。
見ていない方はぜひ。
以下動画おかりします。
素晴らしい編集です。
「町田節」健在！宮原、羽生を独特な言い回しで解説
１４年の全日本選手権を最後に現役引退し、その後は早大大学院で学業に励んでいたため、本格的にテレビで競技解説するのは初。現役時代から独特の言い回しで「町田語録」と話題になった口調は健在だった。
１１日の団体戦女子ショートプログラム（ＳＰ）で回転不足を取られた宮原知子について聞かれると、「私は全ての選手の演技をスローモーションで慎重に確認した結果、宮原選手のジャンプは何ら遜色ありません」ときっぱり断言。この日初練習に臨んだ羽生結弦の練習映像を見ての分析では、「あくまで推測ですが」と強調した上で「現時点で痛みがなければ、ジャンプやスピンといった技術面はすぐに戻ってくるはず」「問題はプログラムをまとめ上げるための持久力がどれほど戻ってきているのかですね」と焦点を当てた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-00124147-nksports-spo
この日、テレビ東京の五輪中継に出演したソチ五輪男子代表の町田樹氏（２７）は、羽生について「現時点で痛みがなければ、ジャンプやスピンといった技術面はすぐに戻ってくるはず」と前置きした上で、「問題はプログラムをまとめ上げるための持久力がどれほど戻ってきているのか」と課題を挙げた。練習で跳んだ３回転半ジャンプに関しては、「少し重たい感じが見受けられた」と話した。
http://www.sanspo.com/pyeongchang2018/news/20180212/pye18021221130072-n1.html
私が書き起こしをブログに載せるのは
動画の編集が出来ない（あまり載せられない）というものもありますが
やはり「言葉」が素晴らしいのです。
これは、樹くんだけでなく、大輔くんも、崇ちゃんもそうです。
言葉そのものが素晴らしいので、単に「声」ではなく「文字」として残したいのです。
樹くんの解説、素晴らしかったのは、今まで何も気にせずズバズバと
メディアで喋る人ってあまりいなかったからというのもあります。
スケートの中継に対して
どこかで「ここではっきり言ってほしい」という思いを感じる中継のなか
ズバズバと言い切った樹くんの解説はある意味新鮮なものがありました。
樹くんは「研究者」としての立場で立っているので、解説者ではない。
放送局と専属契約してますとかそういう立場でもないし
今後解説者で生活していきます・・・・みたいなＰＲ的なものもない。
いわば、自由のまま話せる場をＴＶ東京が与えたことが大きかったと思います。
何について話すかの「台本」くらいがあったかもしれないけど、
完全に樹くんの自由の発言の場だった。だからこそ、アナウンサーとの
変な「間」もあったけど、あれが自然なのだと思います。
あれは樹くんの立場だからこそのあの位置からの解説と思っています。
解説者やゲスト出演、大輔くんのようなキャスターとしての立場まで
元スケーターが今オリンピックの中継の場で活躍していますが
樹くんは樹くんの立場でいいと思うし
大輔くんや、他の解説者の各々の立場も理解していますので
それぞれの解説のしかたがあっていいとおもっています。
大輔くんの表情を見ていると
もっと喋りたいだろうなあ・・・・とか思うこともあります。
もっと言いたいことはあるんじゃないかとか・・・・・
台本があると思うので、思ったような進行になっているのだろうか？？？と思うこともある。
でも、そういうきめられた範囲のなかで、大輔くんも大輔くんの言葉を放っています。
それはそれでとてもいい。
何より、選手の思いにたって考えてくれているのが素晴らしい。
閉会までどうか大輔くんなりの言葉と思いを届けて欲しいと思います。
樹くんはオリンピックのエキシの解説もするっぽい？？？
また詳細がわかったら知らせます。
このあと、大輔くん記事にいきます。
