2014年10月18日

リニア工事計画が認可

リニア中央新幹線東京(品川)―名古屋間286キロの2027年開業を目指すJR東海は昨日、太田昭宏国土交通相が工事実施計画を認可したのを受け、10月中にも沿線自治体や住民向けの事業説明会に入る方針を明らかにした。
20日に沿線7都県内に「中央新幹線工事事務所」を開設すると説明。

認可後、都内で記者会見したJR東海の社長は、環境影響評価書や工事計画などについて「説明がまだ足りないとの声があるのも確か。いよいよ現地に事務所を置いて、対応する窓口もできる。より丁寧に理解を得られるよう説明を尽くしていきたい」と述べた。

工事実施計画を審査した国交省鉄道局施設課によると、9月27日に噴火した御嶽山も、急きょ審査対象に挙がった。
御嶽山山頂から計画されているリニアの路線までの最短距離は約35キロ。
マグマ噴火が起きた場合、路線への影響がないかどうかや、火砕流や噴石が及ぶ想定範囲を自治体のハザードマップで調査。
路線には届かないことを確認、影響は認められないとした。

JRによる事業説明会はまず市町村単位で開いた後、関係住民の数などに応じて地域単位でも開いていく方針。
このほか、同社は長野、岐阜、愛知の3県のリニア関係施設の用地取得、関係者との協議、工事全般を統括する「名古屋建設部」を20日に名古屋市の本社に設ける。


リニアの工事計画が認可されたことで、いよいよ建設に向けて一歩前進ですね。
これから住民の方への説明等、行われるとの事ですが、順調に進んでもらえればと思います。


【ソース】
リニア工事計画認可



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全く関係ない話ですが、今日は我が家では残念な出来事が。
忘れるのは難しいですが、シーズン中にある程度は洗い流せればと思います。


spreadeg at 16:47│Comments(0)TrackBack(0) ニュース | 雑談

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