怠惰ではなく恐れと呼ぼう。 | ことばのちから

ことばのちから

水に「ありがとう」の文字を見せて凍らせると
きれいな結晶になるそうです
耳にはきこえない ことばのちから 
でも
こころはしっかり感じてる 

「ずっと、やりたかったことをやりなさい。」  

ジュリア・キャメロン 著
サンマーク出版

ザックリとまとめれば

せき止められていたあなたの創造性を引き出して
アーティスト ( 陶芸家、写真家、詩人、脚本家、ダンサー・・・ )
になりましょう!

というような内容の本です。
その具体的な方法を12週間にわたって
エクササイズをしながら教えてくれます。

とは言え
私は
「プロのアーティスト」
になるためだけに
この本を紹介している
わけではない。

序文には
「恐怖を解決する方法や
 心の傷を癒す方法
 自信を取り戻す方法
 などもわかってくるだろう」


と書かれている。
まさにそうなのです。

冒頭に書いた言葉

怠惰ではなく、恐れと呼ぼう

『 ほとんどの人は、
  自分の行動を適切な言葉で表現するのが
  下手である。

  たとえば、創造したいのに創造できないことを、
  私たちはずっと
  「怠惰」と呼んできた。

  これでは、正確さを欠くどころか、
  自分を不当に貶めることになるだろう。

  物事を正確に表現することは、
  自分への思いやりにもつながるのだ。

  創造できずにいるいるアーティストは
  怠けているのではなく、
  創造性を阻まれているのである。

  創造性を阻まれていることと
  怠惰であることは同じではない。

  創造性を阻まれている人たちは、
  はた目にはわからないが、
  大量のエネルギーを使っている。

  それらのエネルギーは
    自己嫌悪や
    後悔、嘆き、悲しみ、嫉妬、
    さらには
    自分を疑うことに使われる。』   以上、引用

とにかく
この本を読んで
モーニング・ページなどを
実践していくと

自分に優しくなれます。

もっと、もっと自分に優しくしていいんだ!
という気持ちになれます。

自分を好きになる!
自分に自信を持つ!

よく聞く言葉ですが
でも、どうやったらそうなれるのか

その方法がわかりませんでしたが
この本が教えてくれそうです。

今週で第12週がスタート
いよいよ最後の週になりました

ほぼ毎日3ページの
モーニングページを書きました。

これまで231ページ
文字数で約145000文字
原稿用紙換算で360枚

これだけのことを
この私が続けている・・・

このことだけでも
とても晴れやかな気分です!