Amazon1位の威力、恐るべし!! | ビジネスようちえんブログ

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こんにちは。

 

佐々木です。

 

 

今日は、成果報告をいたします。

 

今回、快くこのブログでご紹介することを快諾していただいたのでお店の宣伝も兼ねてご紹介いたします。

今回ご紹介するお店は、静岡県藤枝市にあるイタリアンレストラン

「ダルピーノ」さんです。

 

ここのオーナーシェフが、レシピ本を出版し、Amazon1位を取られました!
それがコレ!

https://goo.gl/1EYVr6

 

ここのオーナーシェフである植松さんは元々、私が主催する勉強会 “こっそり会” の第4期メンバーだったんですね。
そのご縁もあって今回、レシピ本をリリースされました。

そして見事1月12日にAmazonで1位を取られました。

 

 

そこからPOPをつくったり、なんやかんや試行錯誤があってやっと2月の上旬ごろに
Amazon1位の実績をPOPにして、お店の外の看板やボードなどでアピールした結果。。。

2月13日に静岡のおさんぽ番組のロケ中にタレントさん(お笑いコンビのCOWCOWさん)が見つけて
そのままアポなし取材へとつながったということ。

 

 

↓ その時の放送がコレ!(12分50秒あたりから)
https://youtu.be/lZzOIfrJt8I

 

動画を見るのが面倒くさい方は、画像で↓

 

 

これらのシーンは、冒頭で、このあと10分以上にわたって、

植松さんのお店が取り上げられています。

 

。。。どうですか?
Amazon1位のこの威力!

 


今回たまたま植松さんが公表を快諾してくださったおかげで公開できましたが、
まだまだ植松さん以外の方も、テレビに取り上げていただいたり、
ラジオに出演されたり、雑誌の取材を受けることになったりと、
1~2ヶ月以内になんらかの成果を上げられている方が、実は多いんです。

 

 

動画を見た方は分かると思います。

 

最初、お店を見つけたのはCOWCOWさんですが、
このお店で食事をしてお店を出られたお客様が、COWCOWさんから
「この店美味しいですか?」
と聞かれた時に、
最初に説明したのがAmazon1位のレシピ本でした。

そのあとにこのお店の3つある特長

 

・元公邸料理人のお店
・お子さんをおんぶしながら、家族総出でやっているお店
・「イタリアンなのにパンケーキ!?」「イタリアンなのに寿司!?」のお店

 

のうちの1つの「公邸料理人」というキーワードが出ましたが。
でも要は何が言いたいかというと、

 

このお店は以前から「元・公邸料理人のお店」という実績はずっとアピールしていたんです。
でもそこにはイマイチ食いつかれず、現在にまで至っていたんです。

ところが、誰もが

 

「世界最大のネット書店」

 

だと知っている有名なAmazonで1位を取っているという、非常に

 

「分かりやすく」
「単純に “凄い” と伝わる実績」

 

があると、人はクチコミ・紹介がしやすいのです。

そもそもなぜ多くの人が自分のビジネスをクチコミ・紹介をしてくれないのかというと、

 

【あなたのビジネスを、なんと言って紹介していいのか分からない】

 

からなんです。

 

【どうやってあなたのことを伝えていいのか分からない】

【どう言えば、あなたのビジネスを魅力に感じてもらえるかといった、言葉が分からない】

 

からなんです。
だって

 

「このお店はすごく美味しいよ!」

 

なんて、どこのお店でも当てはまるでしょ?
ていうか、そんなの飲食店だったら当然じゃん!って話ですよね?
お金をもらって料理を提供する仕事なのに、料理がイマイチでは話にならないじゃないですか。
あと

 

「ここのお店のシェフって、○○で修業していたらしいよ」

 

これもよく聞きますよね?
外国なのか、有名店なのか、有名な方の下で、なのかは人それぞれですが、
いずれにせよ

 

「ありがちな実績」

 

ですよね?

ていうか、腕のいい料理人のお店って、だいたいそういった修行経験がおありの方が多いと思うんですよね。
そう考えると、

 

「ここのお店のシェフ、レシピ本を出していて」
「Amazonランキング1位を取ったらしいよ」

 

と聞くと、ちょっと他にはない “ウリや強み” になりません?
だって、そうそうカンタンに1位なんて取れないでしょ?
マネしにくいでしょ?

しかも、そのお店を短い言葉で言い表しやすいでしょ?

 

「レシピ本を出していて、Amazonで1位を取ったシェフがいるお店」

 

って。

そしてそう聞くと勝手に

 

・そのシェフって業界で有名人なのかな?
・まぁ腕はいいんだろうな~

 

って、勝手に勘違いするというか、錯覚しませんか?
しかも一般(ミーハー)受けしそうだし。

 

ミーハーって、本当、バカにできないんですよ。
この人たちをいかに取り込むか?が大事なんですから。
いかにマニアから脱却して、ミーハー層に来てもらうか?
これがどれだけ大事か。
そのためにはそれ以前に、

 

「どれだけミーハー層に伝わりやすい “実績” を」

 

用意するか?が重要なんです。
飲食業界では「ミシュラン」なんかがそういった実績としては分かりやすいですが、
なんか敷居が高く感じたりしませんか?

もしくは高そう…とか、
人によっては

 

「何着て行ったらいいか分からない…」とか、
「一緒に行く人がいない…」とか、
「気軽に行きにくい…」と感じる人もいるでしょう。

 

それ以前にミシュランの星なんてなかなか取れないですし、

自力で何とかしようにもできないじゃないですか。

 

その点、Amazon1位の称号は、やろうと思えば自力でできないことはないし、

それにミシュラン程、そこまで敷居は高くありませんよね?
そう考えると何となく “ちょうどいい実績” なんです。

 

そして、こういった分かりやすくて強固な実績を取ると、

いままで重く・暗く停滞していた現状が、下り坂の雪だるま現象のように

どんどん転がって大きくなっていくんです。

 

動画をご覧になった方は分かると思いますが、

植松さんのお店って、今回のロケで訪れる予定ではなかったんですね。

本来は、ある食堂のあんかけパスタを食べに行く予定だったんです。

それが、そのお店がたまたま改装中で、急遽、今歩いてきた道を戻ることになって、

偶然、植松さんのお店にご縁があった。

 

 

しかも後日、

あらためてお店の紹介VTRと料理の別撮り撮影のために訪れたスタッフの機材トラブルによって、

デザートの撮影ができなくなり、

急遽、テレビ局のキッチンでつくったものをスタジオで番組MCの方に食べていただくという、願ってもない展開になったのです。

 

 

このように、

何かが動き出すと、いい方、いい方へと転がる典型ですね。

。。。というわけで、ますます「ダルピーノ」さんの今後の展開が楽しみです。

 

 

最後に「ダルピーノって、どんなお店なの?」と興味が湧いた方にちょっとご紹介。

オーナーシェフの植松さんは、
フランスのストラスブール、そしてハワイのホノルルで約5年間公邸料理人をされていました。

 


そして帰国後、3年ほど前に今のお店「ダルピーノ」をオープンされました。

ウリは、もちろんイタリアン料理!ですが、
イタリアンが美味しいのはイタリアンレストランとして当たり前なので割愛するとして、
ここのウリは、

 

「イタリアンなのに、寿司!?」
「イタリアンなのに、パンケーキ!?」

 

というキャッチフレーズがあるのですが、

 

そもそも公邸料理人には、
仮にトランプ大統領が公邸で会食をするようなことがあれば、
日本料理の板前さんであっても、最高のハンバーガーを提供する!
というようなことが現実になります。

 

そのような仕事であるため、イタリアンのシェフだとしても、日本料理もできなくてはいけないのです。
そして実際に寿司や天ぷらをはじめ、様々な日本料理を提供されていたそうです。

 

その時代の経験やスキルから、ダルピーノさんでもコース料理の中に寿司やパンケーキが入っています。
寿司も大好評だそうですが、

特にパンケーキは、私もいただきましたが、
プロの料理人が、ハワイ中のパンケーキを食べ歩いて研究して自店の料理に合ったパンケーキを提供されているので、
コース料理の邪魔にならず、かつコースの最後に出てくるにもかかわらず、サラッと完食できてしまえるんです。


ちなみにこれが、ダルピーノさんで提供している寿司のひとつ。
マグロアボカドのタルタル寿司


そしてこれが、ダルピーノさんで提供しているパンケーキ
ハワイアンパンケーキ

 


最後に
植松さんのレシピ本を紹介して、
今回はここまでといたします。

 

ご興味がある方、

 

「自分もレシピ本を書いてみたい!」
「Amazonで1位を取ってみたい!」
「自分にもできるかな?」

 

といった方は、ぜひご参考に!

https://goo.gl/1EYVr6

 

おそらく

「あ、これだったら自分にもできるかも」

と思えるのではないかと思います。

 

もちろん、飲食業以外の方も現在、たくさんの方がチャレンジされています。

その際は、私のメールでもこのブログのメッセージでも何でも結構ですのでご連絡ください。

 

 

それでは今日はここまで。