じつは100円均一の低価格販売は今に始まったことではなく、1960年代から行われていたという。ただし当時はスーパーやデパートの臨時キャンペーンとして期間限定で催されていたらしい。現在のような固定店舗形式は1985年3月に、有限会社ライフの創業者・松林明氏が愛知県春日井市にオープンしたのが始まりだと言われている。
当初のころは文房具やプラスチック製の生活雑貨が多かったのだが、最近では何でも扱っているし、どうしてこんなものが100円で売れるの!とあっと驚く超廉価製品やオリジナル製品などが所狭しと店頭に並んでいる。
とは言っても、やはり物によってはお買い得品と、お買い損品があることは確かであろう。また100円ショップに行くと最低でも500円以上は買ってしまうため、不要なものを無理矢理買ってしまうことにもなりかねない。
私が買ってくるものは、筆、ペンとか半紙、画用紙とかの文具系、小物入れや手さげ袋とかの雑品、バケツやスリッパなどの生活用品などが多い。
いずれにせよ、たった100円なので、品質を期待するような製品や食料品などには、決して手を出さないことにしている。まあその他の物なら、失敗しても100円なので気楽に買えるのが嬉しいよね。それにしても多分利益は1品につき1円程度だと思うのだが、店舗を借りて人を雇って、それでもまだ儲かるという仕組みが不思議でならないのである。
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