3月5日、認知症サポーター養成講座を高島平おとしより相談センターと共催で行いました。
雨の中、区民対象で32名の方々が出席していただき、改めて関心の高さを感じることができました
初めに板橋区医師会の先生から認知症についてご講演頂きました。参加者からは、
「認知症治療薬の副作用は?」
「主治医はいるが、どのように相談したらよいか?」
など活発な質問がありとても有意義な時間となりました。
後半は、 “認知症の方への接し方を学ぶ” という趣旨で おとしより相談センター職員がおばあちゃん役で寸劇をしました
その劇を見た上で、グループワーク「道に迷う認知症おとしよりに、どのように声をかけたらよいか?」を参加者で行いました。
グループ内では、
「安心感を与えられるようにもっとゆっくり笑顔で接した方がよい。」
「上から目線ではダメ!」
など、みなさん真剣に意見を出されており、比較的きちんと認知症の方の気持ちを想像して対応する事を心得ていらっしゃるようでした。
これからも講座を続けていくことで、少しでも多くの人に認知症に対する理解を深めて頂ける様、努力していきたいと思います。
ブログチームU
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