居宅・包括TQM活動「暫定ケース時の連携を考える」② | ケアポート 板橋

ケアポート 板橋

不二健育会が運営する[ケアポート 板橋]の活動内容をお知らせします。

http://www.fujikenikukai.or.jp/index.html

今回の話し合いでは「引き継ぎの不十分さ」に焦点を当てて、対策検討を行いました。

基本的にケースは包括居宅に引き継ぐものばかりですが、居宅側では
「①人によって引き継ぎ情報や方法の違いがあり、情報が足りない場合もある。 ②情報を文書で羅列されてもわかりにくい。」

との意見が上がり、包括側では
「①居宅がどの様な情報を求めているのかわからない。 ②引き継ぎに渡す情報は○を付ける等、出来るだけ簡単に書きやすいものが良い。」

との意見が上がりました。そのため、まずは引き
継ぎ情報を見直してみる事にしました。

話し合いの結果、
①名前、②住所、③生年月日、④介護情報、⑤既往歴、⑥かかりつけ医、⑦サービス利用状況、⑧ADL情報、⑨経過、⑩本人・家族の意向

の情報が最低限必要との事がわかり、結果をサービス連絡票としてまとめてみました。

使用していく前に、再度作成したサービス連絡票の内容や引き継ぎの仕方を確認するため、話し合いの場を持っていこうと思っています。

ブログチームU梶原 

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