台風10号は
沖縄本島を南東から北西へ横切り、そのまま北西へ進み、いま上海あたりに上陸して北上を続けているようです。
気象庁のデータをGoogleEarthに書き込んでみました。
続いて気象庁の画像です。
熱帯低気圧が北上していましたが、ここ石垣島では雨模様でこれが今夜(2018/07/23)まで続くとのこと。
ただし意外な高速で北へ抜けました。
豪雨と暑さに悩んでいる人たちには申し訳ありませんが、こんな被害が少ない程度の熱帯低気圧や台風が近くを通ると、一時の暑さしのぎになるでしょうか。
そういう意味では
島国ながらも内陸性の暑さが襲う本州付近であり、私も無風状態の36~37℃程度の暑さを経験したことを思い出します。
因みに現在とても覚えやすいのですが、日本では
最高気温 41.0℃(江川崎)2013年8月12日
最低気温 -41.0℃(旭川) 1902年1月25日
私には、20℃と30℃の区別は十分につきますが、経験がないためか、-20℃と-30℃の区別はつきません。きっとあるのでしょうね。
ただし関東地方での経験ですが「今日はちょっと寒いな」と思って室温計をみると、室内で「ー5℃」であり、これが私の経験した室内最低気温です(笑)。もちろん水道には電気がついている限り保温設備があり問題はありませんでした。
ここ石垣島では
もっと南方にある小さい島ですから、確かに陽射しはきついし夜も気温が25℃を下回りませんが、それでも最高気温は32℃程度であり(この100年ほどの記録では2017/8/20の35.6℃が最高)、しかも風が強く体感温度はもっと低いでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。