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辛い事実を書かねばならぬ

2014-08-29 21:04:23 | 日記
本日は今、世界で起っている戦争についてのことを書きますので、苦しい思いをされたくないファンの方は、決して読まないでくださいませね(かなり悲しい現実をここに書くことになると思いますのでおやすみなさいませ) 

私は人の死について真剣に考えるようになってきた。 それは自分にも死の道があるのかもしれないという恐怖を抱いてしまう時代もあったために真面目に考えるようになったのだろうと思う。 最近、ニュースにてイスラム国という過激派がたくさんの人間を殺害しているという。 私は一人の人間としていつか寿命が来たり又は何かの事故により、自分もあの世に行かなければならないという事実について最近、考え始めたのだ。 だからこそ、イスラム国の人たちがなぜ多くの人間を殺害してゆくのかを無視できなかった。 私は動画で調べ現実に目を向けてみた そのような映像を人は見ない方が良いと言う人は
多い。 心にマイナスのエネルギーが増えてしまうらしく残酷だからである。 けれども現在の平和な国、日本に生まれてきたからこそ、私はその真実を見てしまった  5分ばかりの映像であったのだったが・・ 私は悲しくて心で泣いた 人間とは、こんなにも残酷になれる生き物なのだということを感じた

私は夜、トイレに起きた時などに、ゴキちゃんを発見してしまう時がある 私は迷わず ゴキちゃんにスプレーを振り掛ける ゴキちゃんは苦しんで死んでゆく。 ゴキちゃんといえども生き物には変わりはない。 私も生き物に対して殺生をしている人間であることに疑問を持ってしまった。 あのイスラム国の人達は、きっと自分の宗教を強く信じて敵だからと倒しているのであろう。 私は、その今起っている厳しい現実に心が痛む。 そして今の時代の日本に私を産んでくれた亡き父と母に心の底から感謝した 民謡仲間やファンのみなさんに感謝した だが、この国、日本も昔は戦国時代で食うか食われるかの非常に厳しい世界であり、いくら日本であるといっても、そのような時代にもし産まれていたとしたならば、私も家族もみんな負け組となっていた可能性は少なくはない。

私は、イスラム国の動画を観て、心がとてつもなく痛んだのであったのだが、その反面に自分の置かれているこの国、日本がいかに恵まれており、素晴らしい国であるのか ということに感動して涙が出そうである。 この同じ地球の中で天国と地獄があるとするならば、イスラム国が戦っている地域は地獄に私には思えてならない。 日本は、なんて素晴らしい国なのであろうか。 そういえば最近のニュースの中で、旅行者のバックの中に覚せい剤が隠されているという事件が起きているのだが、これは覚せい剤を運ぶ組織が隠すケースが多くあると思う。 しかし、覚せい剤が発見されれば、厳しい国(中国やシンガポールなど)によっては、死刑になってしまうということを知り、海外に旅行する場合には、細心の注意が必要であると私は強く感じている。 私の場合、誰かが私のバッグに入れたとしても、死刑だけは避けたいので、万が一、冤罪で捕まってしまうことも可能性に考え、そのような国には絶対にいかないと考えます(私だけの思いです)

日本の中で民謡を趣味として行えている自分。 辛いこともあったけれども、なんて恵まれていたんだと今になってわかりました。 自分がどれだけ甘い人間であったのか、そして弱い人間であったのか 思い知りました。 世界のどこかで常に戦争が起っていて、人間は毎日のように亡くなっているのですね。 私は世界平和を目指して民謡だと言っていましたが、これからは言えないかもしれません。 私が言いたかったのは、自分の三味線や唄や笑顔にて、一人のお年寄りの心を少しでも晴れたり笑顔に出来たならば、それが平和に近くなるという一歩になるのだと思っての目標だったのです。 インターネットという便利なツールがある今、世界中の誰もがその辛い現実を閲覧できるようになっているというのも、怖いものですね。 この広い地球の中の、ほんの小さな国である日本。 私達は日本に今、住んでいる それがどれだけ有り難く幸せであることなのかが、日本人、一人、一人の多くの方が理解できるならば、もっともっと素敵な国に変えてゆけるのではないでしょうか。 私は現実を見詰めて辛いのですが、日本人として、人間として、この事実を忘れず、今の自分の置かれた日本に心から感謝をしてこれからも生きてゆこうと考えているのでございます ご拝読、誠にありがとうございました 























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