323系に駆逐されても生き残る103系 | よろしおすJNR

よろしおすJNR

ご訪問ありがとうございます
徒然なるままに鉄道記事を綴ってます
メインテーマは国鉄型車輌の記録ですが
興味のあるモノはテーマを広げます
よろしくお願いいたします

 


今年は梅雨が2回もありました。
雨季が苦手の私はもうお手上げ状態です。


春から夏にかけての梅雨はまだ我慢が出来ますが
秋のしつこい雨は夏の疲れが溜まる身体に堪えます...。


さて103系を駆逐する憎き存在のはずなんですが
ついつい気になってカメラを向けてしまう323系です。


試xxxxM


323系 第1編成8B (後追い)


桂川にて


・・・


2018年までにこの323系は21編成168両が投入されます。
果たして何両の103系を駆逐するのか試算しました。


まずは現在主要線区用に残る103系から。
※吹田へ回送された車輌も含む

森ノ宮(環状線)...8連7編成 56両
日根野(阪和線)...6連10編成 60両、4連7編成 28両
奈良(奈良線、関西線)...4連14編成 56両、6連3編成 18両

以上ざっくりの計算で218両。

 


103系(現役)218両から323系(投入)168両を差し引いて
50両程度103系が生き残れそうですね...。

 


323系が環状線から追い出すのは103系だけでなく
201系8連16編成128両も対象となります。

 


この128両が玉突きで他の線区へ転用されると
103日根野車88両と103奈良車40両程が危うくなります。


今回奈良から非デジタル無線車が吹田送りされましたので
それを環状線から転用の103系で穴埋めするのか...?

 


この数は奈良線4連に揃えるのが妥当な印象ですが
果たして実際はどうなるのでしょうか。