こんばんは神奈ですー。
今日も
んあっっっっついね。
アーティストや商いの方はブログ書いた方がいい
って良く言われるんですよ。
私は16くらいからずーっと書いてるので
年数で言えばスーパーベテランの域なんですが
（年数で言えばね）
たまに
『何書いたらいいか分かんない』
っていう相談を受けます。
今はね、どんな商いでもブログ書くのがマスト化してるので。
店長や社長に『ブログ書きなさい』って言われたけど
何書けばいいのーーーー
って悩んでる子がいるのも確か。
早速結論から言っちゃうと
何書いてもいい
んですけどね。
私みたいな良く分からんタイプの人は
思ったことだらだら書いてもOK！みたいな感じですが
勤め先のブログに関して
何を伝えればいいのか分かんないって人は多いと思います。
でもね、『私みたいな良く分からんタイプ』だから
何書いてもOK！って訳ではなく
基本的には道徳に反さなければ何書いてもいいんです。
むしろ、あまり商売っ気ない方がウケます。
『うちの店の◯◯って商品、めっちゃいいんです！今が買い時！』
なんてブログはあまり読まれないのが現状です。
そういうのは10記事に1記事か、2記事くらいに留めた方が良いと私は思ってます。
だって売り込みだから。
でも、お店で起こったことは
どれだけ書いてもいいです。
『◯◯さんが産休から帰ってきましたー✨いない間不安だったーーーー(๑°ㅁ°๑)‼』
とか
『本日店長◯◯の靴下が左右バラバラでした。うぷぷ』
とか
『常連さんの◯◯さん（許可は得てね）、今週二回目です✨』
とか
『立ち仕事なので、足のむくみがすごいんですー。。なので、家に帰って◯◯してますよ』
とか
微妙に関係ある内容を載せて
同じ人間であることを伝えるのが大切です。
ブログとか、その他もそうなんですけど
『同じ地域、国、地球に住んでる一個人が発信している』
という実感を持ってもらうことが
とっても大事。
その人の人となりが分からなければ
破格の安さを消費者は求めます。
当たり前なんですけどね。
比べる基準が売り物にしか存在しないから。
なので、ちょっとおっちょこちょいだけど一生懸命な◯◯さんから商品を買いたいな。
◯◯さんが言うんだから
これ欲しいな。
そう思ってもらうことができたら
それはファンであり、その人だけにしかない関係性が生まれます。
私たちのようなミュージシャンも
売り物が全てオリジナルですが
基本は同じです。
この人だから
という基準がないと
やはりとっても過酷なんです。
次に繋がりませんから。
だから、私も
人としてもっと成長したいし
切磋琢磨したいし
それでいて、ありのままでいたい。
確かに、曲が良ければ一元さんもいます。
でも、継続したファンの方は
内容が分からなくても（聴いたことなくても）当たり前に手にとってくれる。
それってほんとにすごいことです。
商品の内容を知らずに
期待してくれるんですから。
私にとって
こんなに嬉しいことはない。
それは『歌手の人』ではなく
『神奈ちゃん（さん）』だから
ってことだから。
すごく近づいた気がして
嬉しいんです。
私の場合は
CDが売れたらそれでいいわけじゃないので
（売れたら嬉しいのは嬉しいけど）
それがファンの方との距離を縮めてくれるモノであるのが嬉しいんです。
商売を通して
人間関係を築いていきたいから。
売れないと続けにくくはなりますが
そこに根底があるんじゃないです。
続けるための手段であり
続けたいのは
そこでの人との関わりが愛おしいから。
なんかブログの話から遠ざかったけど
商品を売ることを目的にした内容は
一般にあまり愛されないよということが
それとなーく言いたかった
本日のブログでした。
たまには真面目にね！
エアコンかけたらブランケットの上で同じポーズ。
かかかかわいいぃぃぃぃ。
かんな