「愛する子供たちへ」-心の糧メッセージ

クリスチャンとして歩む未熟な父親が、自らの子供たちの幸福を願い、その信仰と霊性を養い育むべく記す「心の糧メッセージ」!

「イエスのおかげで-主の贖いと復活」

2014年04月20日 01時41分47秒 | 生ける預言者・使徒の教え
愛する子供たちへ

 イエス・キリストは世の救い主であり、神の御子です。また、わたしたちの贖い主です。 神は、罪と不完全さを克服する方法をわたしたちに教えるため、そして私たちを救うために、イエス・キリストをこの世に遣わされました。(ヨハネ3:16)

 以下の動画と記事は、主の贖いと復活について私たちの理解を深めてくれます。

 <「主はよみがえりぬ」>


詳しくはこちら → 「イエス・キリスト、私たちの救い主」

 地上での務めが終わりに差しかかったとき、イエスは人類のあらゆる罪のために究極の犠牲をささげる準備をされました。御自分が神の御子であることを証したために、死刑の宣告を受けておられたのです。

 十字架につけられる前の夜、イエスはゲツセマネと呼ばれた園へ行かれました。間もなく、イエスは深い悲しみに襲われ、祈りながら涙を流されました。末日の使徒オーソン・F・ホイットニー長老は、このときの救い主の苦しみを示現で見ることを許されました。救い主が泣かれるのを見たホイットニー長老は、次のように語っています。

「わたしはその光景に感動し、純粋な同情の気持ちから自分も泣いた。心はすっかり救い主に注がれ、わたしは真心から救い主に愛を抱き、ほかには何も要らない、ただ救い主のそばにいたいと切望した。」("The Divinity of Jesus Christ"、 ” Improvement Era、 1926年1 月号、224~225 "Improvement Era、Ensign" 2003 年12 月号、10も参照)

 イエスは、「少し進んで行き、うつぶしになり、祈って言われた、『わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい。』」(マタイ26:39 )

 現代の啓示の中で、主はその苦しみがいかに大きなものであったかを述べておられます。その苦しみは、主が「苦痛のためにおののき、あらゆる毛穴から血を流し、体と霊の両方に苦しみを受けたほどのものであった。」(教義と聖約19:18 )

 主はわたしたちの苦痛と病、弱さ、罪を身に受け、「肉において」苦しまれました(アルマ7:10~13 参照)。死すべき人間には、この重荷がいかに大きなものであったかとうてい理解することはできません。だれ一人としてこのような肉体と霊の激しい苦しみに耐えることはできなかったでしょう。

 しかし、イエスの苦しみはそれだけでは終わりませんでした。翌日イエスは、打たれ、あざけられ、つばを吐きかけられました。自身の十字架を背負って運ばされ、十字架にかけられ釘を打ち込まれました。イエスは人が考え出した最も残酷な方法の一つで、激しい苦しみに遭わされたのです。十字架上で苦しまれた後、激しい苦痛の中でイエスは叫ばれました。「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」(マルコ15:34 )

 イエスが最も堪え難い苦痛の中におられたとき、御父はイエスのみもとから身を引かれました。イエスは全人類の罪に対する罰に苦しむのを終えることができ、それにより罪と死の力に打ち勝ち、完全な勝利を得られたのです(ジェームズ・E・タルメージ『キリスト・イエス』641~642 参照)。

 救い主は御自分の犠牲が御父に受け入れられたことを知ると、「すべてが終わった」(ヨハネ19:30 )、「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」(ルカ23:46)と声高く叫んで言われました。イエスは首を垂れ、自ら息を引き取られました。救い主が亡くなられると、激しい地震が起こって地が揺れ動きました。

 何人かの友人が救い主の遺体を墓まで運び、亡骸はそこに3日目まで横たえられていました。その間イエスの霊は出て行って、福音を聞く必要のあるほかの霊たちへの伝道活動を組織されました( 1 ペテロ3:18~20;教義と聖約138 章参照)。3 日目の日曜日に、イエスの霊は体に戻り、再び肉体をまとわれました。主は死を克服した最初の人となられ、「死人のうちからイエスがよみがえる」という預言は成就したのです。(ヨハネ20:9)(おやじより)

 <「イエスのおかげで」>


詳しくはこちら → 「イエス・キリスト、私たちの救い主」

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