治験、臨床試験について
とてもわかりやすく説明されている冊子があります。


「患者のための
 がんの臨床試験ハンドブック」





JAMT
一般社団法人日本癌医療翻訳アソシエイツ
による冊子です。


去年の10月に作成されたばかりの新しい情報です。



臨床試験(治験)とは何か?

どうして臨床試験は大切なのか?

臨床試験の種類は何があるのか?

臨床試験の第 I 相から第 IV 相までの長所と短所は?

臨床試験から薬剤や治療が承認されるまでの過程とは?

日本での臨床試験情報のサイトは?

臨床試験参加者への保護はどうされているのか?

臨床試験へ参加する意義とは?


などなど
アメリカの例なども紹介しながら
用語集も含めて詳しくそしてわかりやすく説明されています。


最後の方に書かれている
臨床試験に参加するに当たっての質問集もとても良いです。

臨床試験に参加する際に
自分がどこまで納得できるのかは大切。

それを手助けしてくれる質問事項の例があり、
質問を医師、医療者と一緒に話し合うことで納得に繋がると思います。


私もよくフォローしている

海外癌医療情報リファレンス
http://www.cancerit.jp/


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