写真やアルバムの量は人それぞれですね。
撮った写真をすべて持っている方、
撮った写真の中で残しておきたい写真だけを厳選している方、
写真は残しているけど、アルバムに貼らずに、バラバラでしまっている方、
量が少ない、多いに関係なく、きちんとアルバムに貼っている方。
私は、小さい頃から今までのアルバムは、1冊しか持っていません。
少ないのがいいわけではありません。
私は自分の写真をたくさん残したいとは思わないから、少ないだけですが、
先日、父を連れて、親戚の家に行き、
91歳になる父の兄が、アルバムを見せてくれました。
みんなで懐かしがりながら、昔話をしているのを見て、
思い出のモノって、自分の人生を思い出せるモノだから、やっぱりあった方がいいし、
年を取ればとるほど、思い出のモノを見たくなったりしますね。
91歳の父の兄は、理想のモノの量、収納、管理をされていました。
アルバムを探すわけでなく、押し入れの取りやすい場所に置かれているので、
さっと取り出して下さり、すべてきちんと貼られているので、見やすく、
アルバムも多くもなく、少なくもない量だから、
見る方もラクに楽しく見ることができます。
写真は持っているだけで、あっちの引出し、こっちの引出し、
バラバラに置かれたり、どこにあるかも分からない方もいらっしゃるでしょう。
見たい時、見せたい時に、すぐに出せる、見やすい状態にしている、
それが写真を大切に管理していることになります。
モノを捨てられない方、持っておきたい方、
モノが多くあってもいいですが、持っておきたいモノなら、大切にしてくださいね。
91歳の父の兄の家は、いろいろなモノがあり、
決して、少ない、スッキリではないですが、とても居心地がいい家でした。
モノは多くても、きちんと置かれ、掃除もいき届き、
たくさんのモノがあっても、すべてのモノを大事にされてると感じられました。
モノを大事にすると、家も心地よい空間になるでしょうし、
反対に、モノを大事にせず、ホコリがかぶったまま、モノを山積みに置いてるのでは、
家は心地よい空間にならないのでしょうね。
モノを大切に扱っていますか?