広島の整理収納アドバイザーのakikoです。
ご覧いただきありがとうございます。
お客様の家へ整理収納作業に伺うと、「モノの量」「収納の仕方」「家具配置」の確認をします。
「家とモノの量のバランス」が悪いと、家は暮らしにくく、居心地悪くなります。
収納の仕方も使いやすいかたちでないと、暮らしにくくなります。
家具配置も暮らしやすさ、居心地のよさに大きく影響してきます。
先日、講座の翌日にお伺いしました、神奈川県のお客様は、一度電話でお話しし、私が伺うまでに整理作業を進めてくださいました。
ご依頼時にいただいたお写真です。ここからかなり片付けてくださっていました。
※モニター様ですので、写真掲載の許可はいただいております。ありがとうございました。
リビング入って右側の出窓前に大きなテレビがありました。
お子様が勉強される机が窓際にあります。
隣の収納スペースのなかには、まだ小さいお子様方のお洋服やおもちゃがありました。
この収納スペースの向かい側です。
作業日までに、ソファー横の引出しを減らして下さっていました。
これだけ広い家ですと、部屋のなかに置かれなくても、しまうところはありますので、リビングは、ご家族で広々くつろいでいただきたいですね。
床にモノが置かれていないと掃除も簡単にラクにできます。
リビングで私が気になったのは、出窓前の大きなテレビですね。
テレビとソファーの位置も離れていますし、テレビ前にお子様の電子ピアノやおもちゃもあるから、お互いが落ち着かないかもしれませんね。
大きな家具は、置き場所が限られてきます。
奥の出窓以外だと、ここしかないなということで、ビフォーアフターです。
ソファーの向きがキッチンに向いてるので、奥様がキッチンで家事をしてるときも、ご夫婦でお話しすることができます。
それぞれの位置で居心地よく過ごしながら、家族の様子が分かるから安心ですね。
収納スペースの横のお子様のモノは、写真撮り忘れですが、姉妹で使われるから、シンメトリーの形にし、プリンターのふたがその位置で開くように、棚の位置を上に上げています。
この日は、ご主人様もいらしてくださったので、テレビを動かし、ラックの位置を変えて下さったり、とても助かりました。
その間に、2階も片付けていきましたが、そちらのアフターもまたご紹介させていただきますね。