高峰山スノーシューガイド

今日は神奈川県のＳ様を、高峰山スノーシューにご案内です。

高峰山スノーシュー
http://ecotourism.or.jp/snowshoe/asama_takamine01/index.html

　　

高峰山登山口へ向かう途中、お客様がコンビニエンスストアにお立ち寄りの間、「浅間山のマウンテンゴリラ」を鑑賞。浅間山が最も活発だった、仏岩期（2万2000年前〜1万5000年前）に火口から流れ出た溶岩流は、場所によっては100ｍ以上の厚さがあります。その段差がマウンテンゴリラの横顔に見えるのです。

　　

高峰山は標高差100ｍを一気に登る最初の急坂を、どううまく登るのかがポイントです。今日はスリングが役に立ちました。

　　

標高2,000ｍ、雲上散歩の開始です。大雪庇を見たり、

　　

天然カラマツの枝をくぐったり、シュカブラの横を通ったりして進みました。

高峰山山頂に到着です。どうでしょう、物足りなかったですか？　…十分のようですね。

　　

雨天の予報でしたが、降られずに無事に折り返すことができて感謝です。陽気のためか、シャクナゲの葉が開いてきていますね。

　　

シャクナゲの螬果（さくか）は、バナナに似ていると思いませんか？　坂本様のご主人、帰ってからビデオ編集、忙しくなりそうですね〜

　　

最後の、身も心も温まる森カフェタイムは、アサマ2000スキー場のゲレンデを眺めながらいただきました。

　　

そしてお楽しみの一つ、標高2,000ｍ雲上の温泉・高峰温泉へ。こちらでは入浴＋雪上車片道のセットが1,000円で利用できます。

ランプの宿　高峰温泉
http://www.takamine.co.jp/bb/index.html

お荷物を先に雪上車に載せていただくお心遣い。日帰りだけのお客様にまで、こんなにご丁寧なおもてなしする御宿は他にないと思います。

　　

雪上車に揺られて、アサマ2000スキー場の駐車場へ。高峰山スノーシューは、最後に気の利いた温泉に入浴できるプランがあります。ぜひご利用ください。

高峰山スノーシュー
http://ecotourism.or.jp/snowshoe/asama_takamine01/index.html