しゃかしゃか母、旅に出ました

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【世界遺産・公州城】百済歴史遺跡へのFAM⑤2017/10/27

2017年11月09日 | 2017/10百済歴史遺産へのFAM
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次の視察のため 「麻谷寺」 から再び 「公州」 の町の中心に下りてきました。



田舎の交通量が少ない町なのか、至る所で交差点ではなく、ロータリーを見掛けます。



ここは、地図の右側に書かれてある 『公州城』 になります。



こちらにも世界遺産都市 公州の観光地が書き出されています。



もちろん、ここ 『公州城』 も2015年に百済歴史遺跡地区としてユネスコ世界文化遺産に指定れていますよ。



さあ、今からこの 『公州城』 の城壁に上るそうです!



日本語で書かれた 「百済歴史遺跡地区」 のパンフレットがあったので、いただいてきました。



『公山城』 は、朝鮮三国時代の国家のひとつ百済の首都が熊津 (ウンジン) 

現在の公州にあった時代に造られた城壁だとか。



百済の文周王が475年に漢城 (現在のソウル) から熊津に首都を移した後、

三斤王、東城王、武寧王を経て、538年に首都を扶余(プヨ)に移すまでの5代、

64年の間、『公山城』 は都を外敵から守る役割を果たしたと聞きました。



公山の頂上から西側の峰にかけた稜線と渓谷に沿って、長方形に取り囲むような 『公山城』。

城壁はほとんどが改修されており、東西に約800m、南北に約400m、全長2,6kmあるそうです。

土城の区間と石城の区間に分けられますが、現在残っている石城は、ほとんどが朝鮮時代に築かれたもので、

その下から百済時代に築かれた土城が見つかったそうです。



城壁に沿って歩いていると、木々の間から 「錦江 (クムガン)」 が悠々と流れる姿を見ることができますよ。



どうやら110mの公山の頂上に到着したようです。

今日の解説も、現地に暮らす日本人解説士の 森 かずえさんにお願いして下さってました。



これからまだまだ散策は続きます。

【공산성 (公山城)】
충청남도 공주시 금성동 65-3 (忠清南道 公州市 錦城洞 65-3)
営業時間 : (3~10月) 9:00~18:00、(11~2月) 9:00~17:00
交通手段 : 公州総合バスターミナルよりタクシーで約5分

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