しゃかしゃか母、旅に出ました

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【景福宮・香遠亭】韓国旅行⑩2016/6/19

2017年02月12日 | 2016/6韓国旅行6日
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去年の末は、訪問者数が日に日に減っていき、このブログもマンネリ化してきて飽きられたのかも…
私の個人の記録としてこれからは楽しもうと、気持ちを切り替えたら、
またまた訪問して下さる方が徐々に増えて、昨日は見たこともない数字になりました!
なぜ、この時期に? とも思いますが、こうして応援して下さるみなさんがいてこそのブログだと思っております。
いつも ありがとうございます 


何度も言いますが、 『景福宮』 は広い…

隅から隅まで丁寧に見学したら1日は掛かるでしょうね。



光化門から入場して、どんどん北上していくと池に出ます。



ここが 『香遠亭』

高宗が創建当時の規模に復元し、1868年に昌徳宮からこの地に王宮を移したそうです。



復元中に高宗が乾清宮を建てる際、南側に池を掘り、

その池の真ん中に島を造って、そこに建てたのが香遠亭です。



香遠亭に渡るために、木造の陸橋をこしらえました。

この橋は酔香橋という名前が付いており、高宗は散歩を楽しんだそうですし、

もしかしたら時代劇の一場面で見られた方もいらっしゃるかも。



訪れたのは、6月19日。

だから池には水面に蓮がびっしり生い茂り、



ところどころに白い蓮の花のつぼみが見られました。



香遠亭は後方に北岳山が見え、それとよく調和して素晴らしい姿を誇る東屋です。

ここは景福宮の中で最も美しい景色であり、

韓国ドラマ 「太陽を抱く月」 などのロケ地にもなっていますよね~

蓮がない季節には、また違う風景にも見えます。



只今、1991年6月から始まった景福宮復元事業に伴いこの 「香遠亭」 付近では

フェンスで囲まれた場所があり、迂回路が造られています。

その警備のためなのか、アルバイト風の青年に 「ここをまっすぐ行くことはできますか?」 と、

つたない韓国語で聞いたところ、日本語で 「この先は行き止まりです。 ここを右に曲がって道沿いにいって下さい」

と、とても上手な日本語で返されました。

ここで、日本語を聞くことができるとは…

ついでに、1番近いトイレの位置も教えてもらいました。

まだまだ日本語が通じるので、とても助かります。



その工事中の囲いの壁に飾られていた 『景福宮』 の全体図。

この復元工事がすべて終わるのは2025年のことだそうです。

復元されたら、またぐる~っと1周回ってみたいものです。

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