Ａさん：「受験生を抱える家庭として、どういう工夫をしたらいいですかね？」
うさぎ：「どういう面でですか？」
Ａさん：「あの、息苦しいんですよ。ストレスというか。
思い通りにならないことばかり、という気がして。」
うさぎ：「わかります。簡単な行動を続けてください。
1日1回、子どもをほめてあげる。
1日1回、子どもにありがとう、と言う。
決して、怒らない、声を荒げない。穏やかに過ごす。
と言ってもこれは難しいと思いますから、
1日1回、そういう自分だって、普通以上によくやっていると許す。
これくらいなら、続けられそうですよね？」
Ａさん：「確かに。やってみます。」
うさぎ：「子どもを変えようと思うのは、辞めた方がいいと思います。
こちらが変わらない限り、相手が変わることはないです。」
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