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みみずく

ガラスや好きなものの話

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門司港グランマーケット 感想など!

10/29、土曜日の門司港グランマーケットは見事に晴れました!!
祈りが通じたんだな!
いや、ほんと天候で人の出入り違うんで。
イギリスEU脱退投票だって、晴天だったら結果変わっていたかも~らしいですし。


拍手[1回]

当日は朝6時から行動開始。
今回売り子で来てくれる高校時代からの友人は家が近いため、お迎えに行き、そのまま国道3号を北上です。
会場についたのは8時くらいでしょうか、もうすでに設営している人もいれば、まだ到着していないところも。
懸念していた駐車場はまだまだ空きがある状態だったので、友人に荷ほどきを頼んで市営駐車場へ。

門司港なんて門司港駅周辺しか、それも一回くらいしか来たことなかったので、こんなにたくさんのお店や駐車場があるとは知りませんでした。
また改めて門司港観光に来てみたいなーと思いつつ設営。






この手のイベントであるあるなのが、開始前にお客さんが来ること。
ドームなどの場合は10時なら10時にしか会場入り口は開放されないんですが、門司港グランマーケットのように屋外オープン型のイベントでは、開始時間前でも外部から人が入れます。
そうなると準備中のごちゃーっとしているところを人さまに見られてしまうわけで…。

はい、間に合いませんでした。

とくにエプロンなどで、値札の取り付けが間に合わなかったため、最初の方に来てくださった方の中には、値段がわからないからそれ以上触らない、という方もちらほら。
うーん、惜しいことをしたなぁ。

 

本当に人が多くて、いつもなら波があるんですが、今回はひっきりなしに途切れることがほぼない状態。
ちらほら知っている人や以前にも見かけたブースもあって本当にお祭りみたい。
差し入れをくださったHさん、ありがとうございます!
いただいたお菓子は周りの方々とウマウマしました^^











今回、初の取り組みだったのが「しましまを好きな組み合わせでつくる」です。
これは3月に雪さんと参加した春コミの際に考えたことで、
すでに出来上がっているもの以外にも、自分の好きな色で作ったペンダントの方が楽しいんじゃないか?と。

次のイベントではやってみよう!と考えていたので、今回実行できてよかったです。
感触としては好評、ですかね。
ガラスを扱っている作家自体が今回少なかった(木工や植物が多かった気がします)のもあって、しましまパーツは珍しがって興味を持つ人が多かったかな。

この手のイベントの目的は売れること…まあ売れた方がとっても嬉しいんですが、売れること以上に人に見てもらうこと・その反応を見ること(客観的に自分の作品を評価すること)・人脈を得ることなので、どのイベントに参加してもいい経験になります。


こちらは今回初めてお会いしたisopiyoさんのピアス!
酸素バーナーかとおもいきや、キナリの作品です。
見た瞬間に「好き!」と思い、話しかけしゃいました。
とってもきさくで素敵な方で、もっとお話ししたかったです。
またどこかでお会いできたらなー!
こういう出会いがあるからイベント楽しい!

isopiyoさんのHPはこちら
http://ameblo.jp/glass-accessory-isopiyo/



木工は今回何気に売れ筋in
単価が高いので売れると嬉しい作品。


いろいろあって充実した門司港グランマーケット。
今夏の反省の最大点は「準備不足」です。
最初に言ったように、値札などは準備できていたのですが、それを作品のタグに張り付けたり、ディスプレイしたりというのが間に合いませんでした。
公式ブログを見るに、おそらくオープン型だろうということは分かっていたのに。
春先の回に来ておくべきでしたね。

朝、風が思った以上にあったのもディスプレイに手間取った要因の一つ。
私のところはいろいろ工夫したため破損はなかったのですが、実は設営時にパリーンやらがシャーンやらの破損の音が…。
風の強さや太陽光の向きなどは、事前に下見に来ておいたほうが無難だったかなーと反省。

そもそも、作品の量をそろえるのに手間取ったこともあり、連日徹夜だったのもよくなかったですね…。
パッケージ手伝ってくれた友人たちには感謝です。


ご挨拶した運営の方もお優しい方でした。
この手の大手イベントはわりと年上のお姉さまが中心にいることが多いのですが、おそらく同年代かな?ってかんじのお若い方。
またU29のような企画を立ててくださると嬉しい&楽しいです!


ここを見てくださっているかどうかわかりませんが、U29についても感想というか所見を。


U29は29歳以下の若手を応援する目的の、小スペース低価格の企画です。
このような企画はあまりなく、あってもハズレのような扱いを受けることが多いように感じています。小スペースからは参加費だけを集金して放置、名の通った大手のみを優遇するイベントは残念なことに少なくありません。

今回、公式ブログでも記事として取り扱っていただけ、パンフレットなどでの紹介などもあり、場所はイベントステージの近くとかなりよい場所を宛がっていただけました。
また、開始前には直接運営側の方が見に来てくださるなど、参加者を大事にしていただいていると感じ、こんなイベントもあるんだ、門司港グランマーケットが人気なのも分かるなぁと感激しました。
参加できてとてもうれしかったです。声をかけてくださってありがとうございました。




んで、ちょっとだけご意見をば。

述べたいのは場所のことです。
どのイベントであってもあたりはずれの位置はあると思います。
ただ、今回U29はスペース数を増やしたとお聞きしたので、次回もまた同じ場所で同スペース数で行うのなら、という条件付きで述べさせていただきます。

今回、U29が設定された場所は図書館側、イベントステージの近くです。
人の集まるところですが人々の動線からは外れており、言ってしまえば奥までこないとわかりにくい場所にありました。

二列に配置されたスペースの半分はお客さんに最初は背を向ける形になり、目の前はベンチ群です。
ここで休憩する人はスペースの近くで食事や休憩をするため、かなりの確率でU29を見ることになります。実際のところ、食事後にU29に立ち寄る方は多かったように感じます。

しかし、ベンチ利用者自体はそんなに多くはないため、もし今後もこのエリアをスペース確保のため活用するのなら、ここに休憩スペースあり、とマップやパンフレットに記載するともっとベンチ利用者は増えると思います。
露店や警備の方に休憩スペースの位置を購入者に伝えてもらう(ステージ横や通路沿いにベンチがあるよ、くらいの簡易なものでOK)、というのもありかと。

また、背を向ける側のスペースを見るには、スペースの机とベンチの間の狭い通路を通ることになりました。かつ一部には配電コードや照明ポールなどがあり、ベビーカーなどは通りにくくなっていました。
ベンチの配列を変える、配電コードは壁沿いに伝わらせる、いっそのことU29の二列配置をコ型にしてベンチ側には展示なしというのも手かと。

かなり大きなイベントなので、すべてのスペース参加者に気を配るというのは無理だとは重々承知しています。
かぎられた広さでどれだけ多くの展示を行えるかの難しさは、門司港グランマーケットほどの規模のイベントを運営したことのない私には分かりきれないものがあると思います…そんなただの戯言ですが、まあもしよかったら参考までに…。






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