わたしの住む町は、江戸の歴史ある

小さな町、静かだったこの町、ここ数年で

日曜祭日には、真っ直ぐ歩けないほど

駅前通りから観光客で賑わう様になって、

原宿の竹下通り以上の人気みたいいつの間に

何故こんな賑やかに人が集まる観光地に

変わって行ったのか、この５，６年、特に女性客

話題の買い物散歩道らしい。　TVリポーターが

あちこちの角で中継をしていたり、うちの前の

空地だった場所は、観光で都外から来るNo.の

車の駐車で埋まり、美味しい物や珍しい商品揃えた

店だらけ、らしいけどわたし、何も判らない

 

 

休日には人混みで、真っ直ぐ歩けない混雑の

通りの角を入ればすぐにうち、この道は

足音がしない柔らか舗装で朝晩散歩する道、

歩いても足音せず、犬の爪にも歩き易い、

ソフト加工の舗装ネこの道、両側は

三階の高さに高く伸びた木々の緑が塀になって

表通りと遮断、緑の中でほぼ人影に出会わず、

静かな道がずっと続く新宿駅からひと駅

駅から数分で年季入った緑の環境、静かな道、

毎朝、あるじが犬散歩で通う犬足にも

優しい道。

 

 

昼の散歩でもほとんど人に出会わない。

朝も夕もうちの二匹の犬と、うちの人のみ。

高層マンションの回りは、緑と花に囲まれ

マンション内に入った事はないけれど、

レストランやTea Roomも完備しているみたい。

住民に出会う事もないから、オフィスビルなの？

朝の犬散歩終え、午後になって。

桜がきれいなうちに、散歩行く？と息子に誘われ、

私もよく散歩に亡き母を誘い出して

車で遠出したり、季節の花を共に見たり

した事をふと、思い出す。自然に順送り。

 

ここ迄書いて3,,4日過ぎてるUpし忘れ

上のつづきで

気候の良さに誘われ、息子が歩いて行った先は

卒業した小学校、、緑と桜咲き乱れる坂道

古くからの屋敷や池もある、懐かしい自然公園、

急な坂道の続く途中に、桜散る学校があり、

向かいに乙女山公園、森とざりがに取りをした

古い池、川には魚が泳ぎ、今は桜三昧

幼い頃から子供達と遊んだ池、懐かしい景色。

緑の合間の遥か彼方に、増えた超高層ビル

でも車は入れぬ道が続き、静かなここも新宿区。

 

池の水辺に咲く赤い花は、呆けの花か？　

呆け始めたわたし子供になり行く老年

慣れ親しんだ、懐かしい静かな森の中の

古い洋館、今も全く変わらぬ静かなままの

佇まい、小学生の頃と変わらぬ景色の

谷あり池ありの乙女山自然公園の中で

身に染む春爛漫

 

学校裏の文房具屋のお婆ちゃんの横町。

きっと、とっくに亡くなり代変わりした？

ちょいと歩いてみようか、なんて

幼い日の思い出、懐かしそうに好天気に

誘われ積極的に前を歩く息子

散歩日和。あの頃と同じ高い石垣に

ボケの花呆けた頭に馴染む赤い花

　

私が忘れかけていた道順を、覚えている

子供と春の陽の中、桜散策、、、

ここ迄書いてUpし忘れて数日過ぎてた

 

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