2016年07月24日

「巡視船おき」体験航海

 7月23、24日の境港市は「みなと祭」

 本日は境海上保安部による、4年ぶりの「巡視船おき」による体験航海に参加する事が出来た。

 何故4年ぶりかと言うと、尖閣諸島問題の為それどころじゃ無かった訳で、来年以降も開催できるかは、日本近海の平和と安全に懸かっているのだ。

 午前の部に参加したのだけど、奥さんは残念ながら仕事で参加できず、娘と2人で乗船した。

 まずは竹内岸壁に停泊している姿を。

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 午前10時前に乗船して、船尾のヘリポートにしゃがんでいる我が娘。

 晴天の中、照り返しが強いので早くもへたってる。船内ではお茶も飲めたし、ジュースも販売してたので助かったけどね。

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 それで船内の部屋に入ると、
「海猿の部屋です」と潜水具が飾られてたり、休憩室である第1公室には、映画「海猿」に出演していた伊藤英明・加藤あい・時任三郎のサインがあったりした。

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 そうこうしているうちに、船は美保湾沖へと進んでいき、島根半島には美保関の姿が見えてきた。
えびすだいこくマラソンのスタート地点である。

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 ここら辺まで沖に来ると、海の水も青くて綺麗に。ここでセレモニーとして不審船追跡捕獲訓練が繰り広げられた。海賊船が逃げていく。

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 これを数隻の巡視艇などで追いかけ、警告射撃をして海賊船は白旗を挙げて、甲板からは拍手。

 お次はヘリコプターをホバーリングさせて、船に隊員がロープで降下していく吊上げ救助訓練
 
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 最後は他の船が追い抜いて行ったり。隊員も手を振っていた。

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 これで船は岸壁へ帰還。約2時間の航海は終了。

 いやぁ、なかなか貴重な体験をさせてもらった。今回は招待券で乗せてもらったけど、一般参加だと競争率高かったのではなかろうか(午前と午後の2回あったのだが)。

 娘は海保のミニ制服を着て写真を撮ったり、知る人ぞ知る境港のローカルヒーロー「イワシマン」とも写真を撮って大満足。

 でも「海賊船が〜海賊船が〜」とばかり言ってるから、言葉足らずな娘の説明では、明日保育園の先生の頭の中を「?」にしちゃうかもなぁ。

 楽しい夏の思い出になったかな?次があるなら今度は親子3人で体験したいなぁ。

 


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soraumi_meet at 23:52│Comments(0)TrackBack(0) 日記 

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