チカ治療室 鍼灸 フィジレボ 整体

チカ治療室 鍼灸 フィジレボ 整体

このブログは更新していません。それ以降はサイトをご覧ください。
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Amebaでブログを始めよう!
ブログは、移転しましたが、いちおうワークショップのお知らせ書いておきます。

[フィジカルを通じたわたし研究]
わた研では、「わたしのフィジカルを味わい研究する」そのためのテーマや仮説を提供します。それを検証していくなかで、ほんらいの自然体のわたしへと、フィジカルを「上書き」していきませんか?

フィジカルの味わいワークショップ
●場所/星空スペース(いすみ市作田1701-1  電話0470-62-5634 )

●土曜ワークショップ 8月25日(土) 

17時頃~18時 参加費3000円+各自ドリンク代

ワークショップ後、ご希望者はお食事も。

体の構造や動きを知りつつ、フィジカルをじっくりと感じてみたりします。

8月25日(土) (主に足腰 を予定していますが、なにをやるかはそのときの参加者のご希望、お体のお悩みなどにより随時変更します)



●日曜ワークショップ 8月26日(日)

12時頃~16時頃 参加費5000 円+食事1200円
上記の時間には食事時間も含みます。

テーマ「やさしいカラダ」
「やさしい人になりたい」とは言うけど、「やさしいカラダになりたい」という言い方はあまりしませんね。

やさしい気持ちでいるつもりだけど、やさしくないカラダになっていることは、あります。

そして、やさしくないカラダを持っていたのなら、やさしい人とは言えないのかもしれない。

やさしい気持ちで、やさしいカラダになれたとしたら、それがいいなあ。

やさしいカラダって、どんなカラダだとお考えになりますか?



その後の予定テーマ 開催は第2第4土曜日、第4日曜を考えています。開催場所はまだ未定です。

「フィジカルなコミュニケーション」「地球をあじわう」「あるくをあじわう」「ゆるむをあじわう」



お申し込み フィジレボ 0475-44-6898(火曜日~土曜日)
ブログがずいぶん放置になっていました。

フィジレボの日常は、ついついおてがるなフェイスブックにアップすることが多く、目下の一大事は、足を大ケガした猫を拾ってしまったことであります。毎日猫を連れて出勤しております。

さて、ブログはホームページにもあったのですが、そちらはあまり使っておらず、こちらのアメブロを使うことが多くなっていました。

でも、これからはせっかくあるホームページの方に書いていこうと思います。

「チカ治療室」から「フィジレボ」になってから、さまざまな心境の変化、施術のあり方の変化もありました。

ご興味のある方は、今後はこちらの方へ、ブックマークをよろしくお願い申し上げます。
こちら







気軽なことをフェイスブック、もうちょっぴりだけ詳しいことをブログ、さらにちゃんとしたことをホームページに、と書き分けているつもりなのですが、まあ、ほとんど誰もみていないブログ、ついついお留守にしてしまいました。

フェイスブックでは、随時、具体的な「フィジカル」の「レボ」の様子をお伝えしたりしていますので、ご興味があればご覧ください。
産後の調整


産後の調整 脚部の変化



さて、前回
の続きです、お肉の質や手ざわり、悪くなったら、かなしいのです。

やはり、女性は閉経をはさんで、変化していくのを考えないと。

まず、カラダに取り入れるもので、ぷるぷる度を補う。
高いサプリもあるようですが、お手軽に使えるので、こんなものがあります。

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かなりたっぷりの量があります。私は、これを、小さじに1~2杯、お味噌汁やお茶に入れて摂っています。顔のお肉の変化がわかりやすいです。私の場合、目の下がおちくぼんでいたのがだいぶマシになったような。
10歳を超えた愛犬の餌にも、時々混ぜています。
上のものは、豚由来のコラーゲンで、魚由来のものはこちら↓です。

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だけど、どんなに、栄養のある食べ物を摂っても、だめなんです。

組織、細胞に、栄養が行き渡らなければ。
血行が良くなければ、行き渡らないんです。

多くのカラダの不調、痛みの原因は、血行不良!

ケッコー不良、ケッコー不良と、なにげなく当たり前に使う言葉ですので、
みなさん、この由々しき問題を聞き流してしまいます。

血液が細胞にちゃんと届かなければ、栄養ホルモンがいかない。
そこからちゃんと出ていかなければ、老廃物が回収されない。
痛みのもととなる発痛物質もそのまんま。
免疫もはたらかず、組織の修復も、代謝も進まない。
冷えてあたたまらない。

とにかく難しいことは抜きにして、
お肉のぷるんぷるん度が足りない、お肌の状態がよくない、
どこかが痛い、凝る、カラダが不調なときに、
なにはともあれ、血行を良くすることを考えなくちゃいけないんです。

カラダの冷えが気になる人は、下着や靴下を重ね着したりされていますが、
それはケッコー不良解消には、あまり役にたちません。

ほぐしたり、動かしたり、自分でできることはたくさんありますが、
フィジレボではフィジレボでしかできないさまざまな方法で、
クライアントさんの血液循環をよくすることを考えながら施術しています。

「お尻ってやわらかくなるんですね。おもわず触って触って、ここ、お尻~。」とおもわず家族にお尻を触らせてしまったとおっしゃる、というクライアントさん。

おニクの質は、変えられるのです!!!


いろいろな方のお体を触っていると、
その「お肉の質感」は、本当にいろいろです。

その質感によって、痛みなどの症状がよくなるスピード、
整体での、お体の形体の変化へのスピードは、違うのじゃないかと思います。

かたーい印象のお肉よりも、ふわふわっとしたお肉の方が、
痛みなどの治りが早いし、
ウエストをギュッと細くさせたり、お尻をグイっとあげたりするのも、
整体ではやりやすいのです。

そして、太っている場合は、硬いお肉よりは、やわらかいお肉の方が、
やせやすいでしょう。

お肉の質感は、生まれ持ったものはあるでしょうが、
年齢、体調、血流とか、ホルモンバランス、食生活などで変わってきます。

自分自身の実感では、50歳のとき、50肩になり、
それ以外の節々もあちこちが痛くなり、
とてもひどい状態のとき、
そのとき、肩や腕に触ると、
硬い。押しても弾力がない…
粘土のような質感でした。

粘土のようなニクって、なんだかかなしいです・・・・・・
そして、粘土のようなニクで、筋トレなどをがんばりすぎるのも、
考えものです。
こんどは、スジニクになってしまうかもしれない。

できれば、ふわっふわ、ぷりぷりのお肉になりたいものです。

これって、女性ホルモンがどんどん減っていく、
(私も含め)中高年女性にとっては、切実な問題です。

どうしたらいいんでしょうかねえ・・・・

(ちょっと気を持たせ、つづく)



胸が大きいことをうれしく思っている女性は、
実は、意外にも少ないように思います。

むしろ、コンプレックスに。

重たい。

揺れる。

肩がこる。

洋服が似合わない。
特に、ピタッとしたTシャツみたいなのが似合わない。

ブラウスのボタンをちゃんと止められない。

合うブラがない。
やっとみつかっても、ダサイデザイン。

胸を目立たせないように、バホッとした服を着たり、
無意識に胸をかばって、猫背になってしまったりします。

そう。
胸のある方は、猫背の方が多いようです。

でも、ご注意ください!

胸をかばって、猫背になる

肋骨がつぶれて下がる

胸がさらに垂れる!!!



こんなふうに。(まあ雑なイラスト)

フィジレボの施術は、オッパイの土台である肋骨のカタチを考えて、
調整します。

オッパイのお肉が、年と共に垂れてくるのは、
まあ仕方のないことかもしれません。

でも、土台まで下げてしまうのはもったいない。

フィジレボで施術を受けられた方は、アンダーバストの位置が上がります。
肩紐の長さは、前よりも短かめに調整してください。

そして、胸を気にしている方、ぜひ、日頃から、
正々堂々と胸を張ってください。

ぜったいすてきなんだから!











雪道を歩いていて、あら?足跡がちがう、と気がつきました。


雪国育ちの私の足跡は、雪道を歩くと小学校の頃から、どういうわけか、
右足だけが外向きに開いてつく。そのように歩くのが楽でした。


それが、今は、左右対称に、ついている。


歩くラインは、外に開かず、1本線となっている。

ちょっとだけ足の先が外に向く、1直線上の足跡。
これは、理想的な足の運び。


それは、整体によって、足のアライメントがそろったからなんです。


私は小学校のときに、右膝のオスグットになり、膝の痛みは大人になっても、ありました。


そして、飛んだり跳ねたりすると、右の内くるぶしも痛くなってきてました。
そのくるぶしには、血管のうっ血がにょろにょろっとありました。


いまは、膝やくるぶしの痛みがおきることもなくなり、くるぶしのうっ血もなくなりました。

脚部に素直な荷重のかけ方ができるようになったためなのです。
これは、50代になって、今の整体を受けてからです。


股関節、大腿、下腿、足部の骨の並び。
それは、ちょっとねじれたりするだけでも、脚部、足部への負荷が変わってしまいます。

さらに、負荷の繰り返しや、体重の増加があれば、関節を痛めることにつながる。
膝の変形を起こすことにも。


特に、О脚、X脚の方。

それと、過去に捻挫をしたことのある方。


見た目だけでなく、膝や股関節をいためたり、腰に影響したりしますので、
ちょっとでも修正しておいた方がいいです。

なんとなく、気になっている足首の痛みとか、膝の痛み。

フィジレボの整体では、体の支えとなる脚の調整はていねいに行っています。

いつのまにか、気になる痛みは少なくなっていくと思いますよ。
くびれがいい感じ、お尻のラインとボリュームが、ますますいい感じになっているNさん。
好きなブランドの下着を着るのにも、気分が、アガルのだそうです。


今、あまり見ないんで知らないけれど、若い人向けファッション雑誌には、
「モテ○○」「愛され××」「キレイめナントカ」といった文字が
踊っている(いた?)と思う。


若い時分には、誰かからの目(主に異性)にかなうファッション、
みんなから人気の、ダレソレみたいになりたい、

という基準でおしゃれすることが多いんじゃないかな。

先日、制服の高校生の集団を見かけたら、みーんなマフラーをしていて、
それも同じ巻き方をしていた。
そういう巻き方が流行ってるんだな・・・・ちょっとつまんないな・・・・・



しかし、「オバ」(中高年)となると、ちがいます。

もはや、人気のダレソレみたいになりたいとは、思わない。

流行りも関係ない。
そりゃもう、時代を超えて、人それぞれに、いろんな格好している。


そんな中で、キレイになりたいとしたら、

他の誰かのためじゃない。

自分のため。


モデルの○○さんのスタイルなんてどうでもいい。

前の自分より、ちょっといい感じ、と、
他の誰も変化に気づかなくても、自分が思えるんでいい。

誰かが、流行とちがうと言っても、ダサイと言っても、
派手でも、若作りでも、もはや、なんでもいい。
自分が、うれしけりゃ。

おしゃれを楽しむNさん。とても、可愛い下着を着けていて、見せて頂きました。

「それいい!どこのなんですか?」

そのブランドを調べると、ちょうど、セール中だったので、私もネット注文してしまいました。


フィジレボは、フィジカルがレボされて、変わっていく。

(密かに)自分じゃ、オオ!とはっきりわかる。そのアガリ感。


それを、楽しんでいただきたいです。

明けましておめでとうございます!


お正月は、グータラ過ごしていましたが、やっぱり、痛い・・・・

手やら、指やら、肘やらの痛みが取れませんでした。


年を重ねるにつれ、節々の痛みが起こりやすくなりますね。
そして、変形も起こしやすくなる。

特に、簡単に、変形してしまうのが、女性の指です。
特に指の末端の関節が、太く、曲がってくる。

ヘバーデン結節といいますが、これは、リウマチとは違います。

働き者の主婦の方々の手指は、よく変形を起こしていますね。


私は、家事はグータラの主婦ですが、仕事では、かなり手指に負担がかかっています。

特に、昨年は、新しい手技を用いるようになり、
つい、手に、ムダな力を入れてしまうことが多かった……


あー、やっちゃった!!と何度思ったことか。
指は、だいぶ、変形してしまいました。


これは、やっぱり、悲しいですね。
最近は、指輪もしないけれど、多分、手持ちの指輪で、
中指や薬指にハマるものは、なくなっていることでしょう……

朝起きると、痛みで、手が動かない日もある。
ヤバイ、右の薬指は、バネ指になりそうだ…



・・・なんて・・・本当は、これは防げるのですよ!
働き者の主婦でもね!


ひとえに、カラダの使い方のまずさが原因なのですね。(反省)

ものを拭くとき(窓だとか床だとか)、
持ち上げるとき(買い物袋とか、石油缶とか)、
引っ張るとき、
いろんな手仕事(庭木の草取り、ハサミ、洗い物、縫い物)・・・・

そんなときの注意点、それは・・・・・

無精じゃない動き、です。

年末の大掃除、いかがでしたか?

たとえば、床を拭くとき。腕で、コシコシやりたくなる。

細かい何かを、磨く。指先に力が入ってしまう。

でも、それは、不精なのです。

カラダ全体で、協力するのが不精でない動き。

手や指の動きを助けるのは、カラダ全体の動き。

手だけ伸ばさず、カラダ全体を移動させる。


特に、指などの小さなパーツを動かすことに頼らず、大きな筋肉を意識して動かす。


そうすると、家事をするだけでも、ちょっとした運動になるとともに、
手や指の負担は、減ることになるのです。


恥をしのんで言いますと、今、私が一番痛いのは、肘なのです。

いわゆる、テニス肘、という症状です。

スポーツでも、腕とか、手とか、末端のパーツの動きに頼ると、同様な症状が起こるわけです。

体幹の大きい筋肉から動きを伝達していかなければならないのは、スポーツも一緒ですね。



ということで、年始から、自己反省しつつ・・・・

ちなみに、指の変形は、早期であれば、だいぶ戻せますからね。

あと、バネ指は、早めなら施術でよくなります。でも、こじらせると大変。

私のようにならず、キレイな手を保ってくださいね。

今年もよろしくお願いします。





今年を振り返ってみると、

梅雨にバテ、夏バテをこじらせて、
半年位、体がバテバテのまま、回復しませんでした。

もうダメかもしれない・・・・
もう体がもたない・・・・
横になりたい・・・・・

というようなことばかり、思っていました。


持病も、坂道を転げ落ちるように悪化。


ひとさまに、治療をしたりする立場なのに、
ひとさまよりも、元気がない、

こんなんでいいのか!?

と、自問自答する日々。


だけど、こんなんで、やるしかありませんでした。


「元気をあげる」、「元気をもらった」、という言葉、
そして、「邪気をもらう」、「元気を吸い取られる」という言葉、


私は、こういう言葉づかいは、どうも好きではありません。



多分、「元気」は、自分もち。
あげたりもらったりするものではない。


なにかによって、励まされる気持ちになったり、不快にさせられることはあります。

だけど、元気をくれるものを求めてさまよったり、

邪気というものを忌み嫌って避けたりしても、

自分の元気タンクは、増したり減ったりしないものだと思うのです。


仕方ないから、今年は元気が少ないまま、仕事していました。

しかし考えてみると、施術するヒトは、元気ハツラツのほうがいいのだろうか?

ひるがえって、自分が施術を受ける側となったとき、ハツラツなヒトに受けたいだろうか?
「元気をもらえる」ヒトに?


どうも、自分だったらそうでもないのです。
元気のないときに、元気の有り余っているヒトと接するのは、
自分だったら、気後れしてしまうように思います。

そうよ!いいんだいいんだ、元気がないってことが、逆に誰かを励ましたり、
ほっとさせたりことだってあるかもしれない、
そして、それが、誰かの、「元気の自家発電」を起こさせるものになればいい、

と、思いながら、しのいできたこの1年のような気がします。


また、私自身の病気が悪化するにつれ、これはなにをやっても治らないということが、
よくわかってきました。

残念ながら、世の中には、このように、なにをやっても治らない病もあるんだ、と白旗を上げざるを得なくなりました。


初めて鍼灸師となったときには、
自分は、鍼灸で、いろいろな病気が治せるんじゃないか、
という根拠のない自信のようなものがあったことを記憶しています。


しかし、今は、無力感を感じています。

だって、自分自身の病気さえ改善させられないのに。
夏バテすら、どうにもできないのに。


今は、「フィジレボ」として、自分がこれならできる、と思えることをやろう、と

「体の形体を、できるだけその人ならではの美しい形に整えていくこと」、

「動きにくいことろを、動きやすくしていくこと」、

「できるかぎり、楽で快適な体の状態に戻していくこと」、

に、的を絞って、それに向けて全力で活動しています。


今年は、暑さと湿気にやられてバテました。
雨、大嫌いです。

しかし、視力のない方がおっしゃっていました。

雨の日が好きだと。

雨の日には、雨のはね返る音がきこえることによって、これまでわからなかった、さまざまなものの存在を、知ることができる。

世界が広がるのだと。


じゃあ、自分も病を通して、世界が広がっていくんだろうか?

多分、少しずつ、見えなかったいろんなものが見えていくのでしょう。


ただ、元気の自己充電で、できることは、やっていかないと。

これは、日常生活の改革でしょうね。
いま、いろいろと改革しているところです。

来年はバテませんように。




























左手首が痛いNさん(中2)

急にサッカーボールが飛んてきたのを、顔を防御しようとして、とっさに左の手のひらで受けた。
そのときに手首を痛めたのだそうです。

レントゲンで骨の異常はないそう。
でも、4,5日たっても、痛みが引かないために、来院されました。


前腕の骨、橈骨にかるく触れると、甲側から触っても、その逆から触っても、ウッと顔をゆがめる痛みがあります。


ボールの衝撃で、組織の損傷が起きていたのだとしたら、腫れや内出血があるでしょうが、それは見られません。

人間の体ってすごい。レントゲンではまったく正常に見える骨格も、おそらく衝撃で微妙に位置のズレが起きていると思われる。それはミリ単位以下のズレかもしれないけれど、人間はそれを違和感や痛みとして感知する。

それをムリヤリ動かすと、あぶないよ、と。

床に体育座りして、手をついて、立ち上がるとき、左手首の方には、痛くて体重をかけられない。

カバンを左手で持って、手首を反らして左肩に背負うような姿勢でも痛む。



関節の動きによる痛み、圧痛などを何度も確認しながら、衝撃で、骨がどんなふうにズレやすいのか、それをどう戻したらいいのか、考えながら、施術していきます。

左手首に体重をかけて立ち上がる痛みは、5割程度に。
手首を反らしてカバンをもつ痛みは、ほぼなくなりました。

その後をお電話で確認すると、その次の日には痛みはより緩和。
2日後には、授業の柔道の実技試験も問題なく受けられたとのことでした。

施術回数1回。


手首の違和感や、捻挫による足首の違和感は、時間が経過しても改善の余地があります。

違和感っていうのは、やっぱり体が、それね、ちょっと違うの、と言っている。

体の土台である足首のズレは、その上のヒザ、股関節、腰などには大きな影響が起こりますし、
手首のズレは、ヒジや肩、首の不具合にもつながります。

とくに、スポーツ、ダンスをやる方は、絶対に放置してはいけない部位です。

ちょっと気になるときにはおっしゃってみてくださいね。