LEDのノーベル賞を取ったアメリカに来ているおじさんの記事やインタビューなどが受賞後に新聞などで報道されていたのを目にしたので読んでみた。以前から友人にはよく話を聞いていたのだけれど、個人的にはあまりなじみのない方だった。ただ読んでみると、やはり感じるのは工学系なのかなということ。
何となく大学の理系の先生というよりも、ものづくりの企業のオジサン、という感じを受けた。
色々なスタンスの学者が居て良いと思う。ただ、このおじさんの記事などを読んで感銘を受けたり影響を受けたりする人は多いのだろうけれど、僕の周りにはあまり居ない現実的なタイプなので、インタビュー等を読んでいて同感するコメントもあったけれど、考え方としては違和感を感じてしまった。(日本で研究者として仕上がる前に)早くこちらに来てしまった僕の方が日本上がりの研究者とは、ずれてしまっているのかもしれない。
まぁ、日本で研究を続けていたとしても、工学系ではないけれど。
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