不動産大好きっていうと、不動産投資が大好きってニュアンスになるんですかね?
そういうのでなく、私は高級住宅地の住宅を見たりとかランドマークタワーオフィス見たりとか店舗が連たんする高度商業地を見て歩くのが好きです。
普通の人の山とか海の風景を見て癒されてる感覚ですかね。
この写真どこかわかりますか?
不動産鑑定士や不動産業者なら知っておくべき場所だと思ってます。
意見が分かれるかもしれませんが、日本一ビル2棟だと思います。
この写真は、このビルたちの東側から撮影しています。
私の背中の建物も有名な建物で、観光客が私の背中の建物の前で記念撮影していますが、周りの観光客とは違う方向をむいて私は1人このビルたちを撮影していました。
答えは丸ビルと新丸ビルです。
東側から見ると二棟の間に皇居が見えて、西側見ると二棟の間に東京駅が見えます。
間に見える風景も大変風格があります。
有名なタワーオフィスだと六本木ヒルズもありますが、こっちが圧勝です。
この景色は何回見ても鳥肌がたつ感覚です。
この感覚わかりますかね?
不動産鑑定士ってこういう不動産好きがやったらいい仕事だと思います。
不動産鑑定士は、専門職業家だから不動産に関してとことん追及する心意気が必要だと思います。
不動産好きなら、追及するのが楽しいし、楽しいことが仕事なんて素敵じゃないですか。
まぁ私の場合は、評価理論を突き詰めること自体も好きですが…
こういういいところって、ほかの士業でもあてはまると思います。
ある分野に特化して深く掘り下げてるから、お客さんから頼られるし、それでお金をもらえるわけです。
利口げなやつにその分野で言い負かされることもありません。
例えば、人の鑑定評価書に監査でケチをつけてくる利口げな公認会計士を1秒で論破しちゃいます。
こういう自分が賢いと思ってるやつ(実際ある程度賢い)のプライドを傷つけてやるっていうか恥をかかしてやる感じは爽快です。(なんか私が性格悪い人みたいになってますが、ケチつけてくるのはむこうです。)
不動産の価値を理論的に説明できるように常に考えてるわけですから、片手間の人たちにやられるわけがあります。
まぁ不動産鑑定士を何年も続けていると追及してやろうって心意気もなくなるのかもしれませんが…
受験生向けにコメントするとすれば、評価理論を考えることが好きになれるかどうかは、受験生時代には分からないと思いますが、不動産好きは不動産鑑定士に向いてると思います。
今回のブログも、最後までお読みいただきありがとうございます。