士業開業間もない頃の資金繰り | 『士』業で成功にトライアル中

『士』業で成功にトライアル中

士業とは具体的には不動産鑑定士と土地家屋調査士ですが、様々な自己啓発本でロバートキヨサキ氏のいう『B』クワドラントが勧めてありますが、私があえて士業で独立した理由、そうなった過程、なぜ士業がよいと思うのかなどを書いて行きます。

私は、士業開業して1年目です。
先日のブログで資金繰りについて書きました。
意外と回収率が悪く、士業は原価率が低いはずなのに困っていると書きました。

払い物が月の決まった時期にいろいろきて、収入は決まった時期にはきません。
売り上げがあるから倒産の心配はしていませんが、資金ショートの可能性が見え隠れしています。
これが心臓に良くないので、銀行に相談に行きました。
田舎の地銀です。
開業したては、信金の方が付き合いやすそうでしたが、私は士業ということもあるのか、地銀が熱心に対応してくれるので、地元地銀をメインバンクにしています。

黒字倒産回避のための、一時的な資金繰りを可能にする商品はないのか聞いてみました。
すると、ぴったりの商品がありました。
2年契約で100万円の枠がもてるものです。
開業2年目以降は最大1000万円らしいです。
(わたしにはそんな枠いりませんが)
金利は2%代で保証協会に払う保証料が別途必要となるとのこと。

早速前向きにお願いしたところ、信用保証協会の面接を受けてくれとのこと。
それがまた保証協会の方の態度が良いとは言えない感じ。。。
まぁ普段は、本当にお金に困ってる人がだましだまし借りようとして面接にくるのですから、あーゆー人間になってしまうのでしょうが。
あとすごい上から目線。
まぁ上かもしれないんですけど。
経済とか金融とか会社経営について講釈たれてくるんですよね。
歳はわたしの1つ上の方でしたが。
そんな経済とか金融とか会社経営に詳しいならなんでお前は年収500万(推定)のサラリーマンなんだ?ってツッコミたかったですが。

さらには、売り上げと支出について書類を提出してたのですが、月毎に収支をまとめてこいと言われました。
私はすごい忙しく眠る間を惜しんで働いています。
そんななか、そっちで作れるものこっちで作ってこいって言われたので、もう借りるのやめようと思いました。口には出しませんでしたけど。 

あと、保証協会の担当者は、継続的な付き合いを前提に話してる感じでした。
次の決算書がよければ、もっと条件はよくなるとか、そんな話をしてました。
継続的な付き合いはする気ありませんけどね

面接が終わり、地銀の担当者に月毎の収支を作れって言われたと話したら…


なんとその地銀の担当者がその収支作ってくれるとのことです。
それなら、断る理由もないし借りました。

今週は、以上とします。
毎週水曜更新を目指しているので、応援クリックお願いします。