老後にやってみたい趣味、ある?
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今日は老後の日ですか。
明らかに語呂合わせ。
同じ語呂合わせなら、論語の日でもないのかと検索。
すると、今のところは、まだ。
いずれ、そのうちに。
論語の日と成る日も来るかも。
さて、ここまで、論語について書こうと思っての前振り。
論語、実は、日本人が伝統的に誤訳し続けて、道徳になっちゃった。
だから、論語にウルウルしても、中国人に、その影を見たり求めたりするのは誤り。
外人凄えと感嘆しながら実は、日本人の模倣を超えたオリジナルだったなんて話、沢山あるが、と言うか、日本人、自身の凄さを知らな過ぎ。
ただ、論語の誤訳は、お人好しに過ぎるが。
さて、その誤訳の内容は、例えば、魏志倭人伝で、大人と出て来たら、身分の高い人である。
小人と出て来たら、身分の低い人である。
論語でも、そう読むべきである。
それが、論語では、大人は立派な人、小人は小物、なんである。
正しくは、論語での大人は、支配民族であり役人であり君子側の人。
君子も正しくは主君だ。
そうして小人は、支配を受ける多くの異民族であり小市民とされる大衆だ。
そうして、支配する君子、役人、民族を立派だと書く。
支配される多くの異民族を無能と書く。
差別の書である。
焚書にして善いかも。
支那の成り立ちには必要なものかもだが。