正しく、続き。
かつて人生について悩み、生死について考え、それは今では、成人について考えていたんだと、思う私。
しかし、大人の実例を 誰を見たって参考にならない。
スーパーで、性格の悪さが顔に表れているオバはんを見て、気味悪がった。
同じスーパーで、明るく働くオバさんを見ても、不思議でならなかった。
そんな私が、今まで、どうしてきて、生きているかと言えば、悩むのを止めたのだ。
そして、我が人生に於いて最悪の精神状態の時は、死ぬ気力さえ無かった。
自殺するのって、結構、大変だと思うんですけど。
自死なんてもんじゃないと思う。
自堕落に過ごすぐらいじゃ、全く死に近づけないし。
正直、割と今も、自堕落。
そして、若かりし頃の人生の悩みなんて、何とか成るかもと、思ってっから。悩めるのだ。
もう一度述べる。我が人生最悪の時は、突然転げ落ちたので、死ぬ気力さえ充実しなかった。
そうして、何年も掛かって少し持ち直した時、理想と現実の差異に敗北。悩むの止めた。
若い頃は、こんな敗北した、悩まぬ大人ばかりかと感じて、人生を悩むのだ。
もし、座間の事件に、今の日本の問題を見るなら、それは、無神論の空気の蔓延です。
現代、世界に於いて見られる現象ですが、特に敗戦後の日本は酷いです。
人生の悩みに神仏を持ち出せないのは、非常に辛いこと。
誰の実例からも、人生は分からないし。
立派な人物に学んでも、敗北者が一杯出るのさ。
そもそも自由なら、生きるも死ぬも、個人の裁量か。好き好きか。
ち・が・う・だ・ろ〜 と、言えますか。
ここで、反論できない方。反論できなくても、気色悪いですよね。
これ、大事です。
気色悪いんです。神仏が居ないのは。
もう、神や仏から逃げてちゃ、駄目。
続く。