演奏会 | 誰もが心に日の丸を

誰もが心に日の丸を

英霊を顕彰しよう。私達も、祖国を守ろう。

日本は一家。日本人は皆、兄弟。
一刻も早く、拉致被害者全員を取り戻そう。
さあ、新憲法を制定しよう。
前文、9条を潰そう。
日本を 名目上から、実際の独立国へ。
『戦後』に負け続ける祖国を 私達が止めよう。

 

 

 先日、昼に工場の大食堂へ行くと、演奏会をしてまして。

 舞台は、どこかから引っ張り出してきたのかしら。

 奏者は、若い女性が三人。

 構成は、バイオリン、クラリネット、キーボード。

 それぞれ色違いの、脚をすっぽり隠す、長いスカートのドレスで登壇。

 スピーカーは、会場に埋め込まれた物を流用。

 音質は、ご愛嬌。

 

 

 

モノ

 

 

 

 世間の方が聴く音楽を一切聴かないと言って善い私が、聞き覚えのあるポップスが流れる。

 それが、酷く気の抜けた演奏でして。

 きっと、クラシック以外、音楽じゃないと言った立場なのでしょうね。

 スーパーで流れてるBGMと、どこが違うの。

 ( 何だか格好良いフュージョンが流れて、驚いた事もあったけれど )

 

 

 

トランスファー

 

 

 

 演奏が小休止。

 何を言ってるかは分かりませんが、挨拶と次の曲の紹介。

 そして、演奏。

 知らない曲だ。きっと、クラシックだ。

 演奏が、さっきまでと全く違う。

 これが演りたかったのと、喜びに満ちていて、鬼気迫るものがあった。

 

 

 

フェード

 

 

 

 一曲終えると、またポップス。知ってる曲。

 あ〜あ、と思ったが、あれ、さっきまでと違って、弾けちゃったのか、イイ! 演奏だ。

 そうだよね、そうだよねと、演奏より現象に、感じ入ってしまった。

 結局、以降、良い演奏が続きました。

 ぎりぎり時間まで聴いてました。

 ( 大工場の休みは、部署によりズレを設けてますので。演奏会も、ざっくり昼に )

 

 

 

ペタしてね

 

 

 

 やはり、余韻と言いますか、いつまでも響く、濃度の高い、自己実現の時は、それが、どんなに青くても、必要な気がします。

 

 それがあれば、後は結構、楽しい思い出で、人生を朗らかに過ごせるのではないでしょうか。

 

 衝撃的な( 本当は乱暴な )恋愛から結婚したけど離婚したなんて話も、よく聞くけどさ。

 

 

 

ペタしてね