まんじゅうのつぶやき

今日も暑かった。
その影響かすごい風が吹いております。


さて　図書館で配架をしていたときのこと。
１，２歳の女の子が　走り回っていた。

結構な勢いで走っていたし　音もパタパタ響いていたので
私の近くに来た時　
「危ないから走るのやめようね。」
と言ったら　一瞬止まった。
「ありがとうね。いい子ね。」
と言って配架に戻ろうとしたら　またパタパタパタと走りだした。

一部始終を見ていた男性は、「ぶっつ！」と噴き出す、

仕方ないのでさらに追いかけると　ときおり振り返って逃げる、

追いかけっこじゃないのよ～

やっと捕まえて　
「誰と来ているのかな～？」
と聞いたら
「ママ。」
「ママどこにいったかなあ？」
「どっか。」

「みんな静かにご本を読んでいるのが見えるかな？
　だからはしらないでね。」
「うん」
「おりこうさんね。」

と言って頭をなでたら　もう走らなくなった。

めでたしめでたしと思って　カウンターに戻っていたら
貸出の所で可愛い子供の声が。
見たらさっきのあの子。

そしてお母さんを見たら　去年赤ちゃん連れで「えほんの会」に
毎回来てくれていたお母さんだった。

・・・ってことは　これがだっこされているだけだったあの子？

そりゃあ半年以上たっているけど　気づいたら走れるほどに成長しているわけだ。
すごいですね。

時の経つのは早い。

いがぐりおも　あと１年後には出来ることたくさんになるね。
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