もはや純粋な痛み。 | はの字4代目の「焼津でさつま揚げ作ってます。」

はの字4代目の「焼津でさつま揚げ作ってます。」

大阪の一般家庭で生まれ育った僕が、
何の因果か今は静岡の焼津でさつま揚げを売ってます。
創業大正10年。「はの字」の4代目に2020年に就任しました。
2021年5月にアメブロ再開。仕事に関する事よりも、趣味の事等について書いていきます。今後ともどうぞよろしく。

「明らかにこれはやり過ぎやろ。(; ・`д・´)」っていう、

「アベレージ」とか「万人受け」とかいう観念から逸脱して

斜め上に突き抜けちゃってる物って、時として心の琴線に触れますよね。


本日ご紹介したいのは、天神屋さんと大井川鐡道さんとのコラボレトルトカレー。

『井川線アプト式 赤カレー』

しかしこのカレーは、穏やかな静岡県民を完全に無視して突き抜けた、

「斜め上」の超絶な辛さに仕上がっていたのです。

辛さの表現って非常に難しいですが、

「90倍」ならば相当辛い事が容易に想像できますね。

「Lee」ですら20倍だか50倍まででしたから、たしか。(゚Д゚)ノ


色々あって、これを少し前に5つ程いただいたんですけれども、

昨日でようやく全て完食しました。

カレーを5杯食べるなんてEasyもEasy、超EGだと思ってましたが、

完食までは、想定していなかった非常に長い道のりになりました。(;´・ω・)


まぁとにかく辛いです、このカレー。

「天神屋さん、これはやり過ぎでっせ!(; ・`д・´)」

と突っ込まずにはいられない辛さ。

辛さゆえに、極少量のルーで多めのご飯を食べないと厳しく、

結果的に1杯分のカレールーで3杯分は余裕で食えてしまうという、

「まさか、こんなコストパフォーマンスの出し方があったのか」という驚き。(笑)

ここに5パック分完食までの道のりが長くなった秘密があったのです。

要は、1日3食このカレーでいけてしまうわけです。(・∀・)

そもそも、純粋にレトルトカレーとして美味しいです。

辛さを出すためのスパイスの効果もあると思いますが、

シンプルなレトルトカレーにはない先味の刺激の中にコクもしっかりあります。

この美味しさがあるからこそ、この斜め上の辛さが際立つのでしょう。


この「もはやただの痛み」と称しても何の差支えもない辛さが表す、

斜め上に突き抜けた置いてけぼり感に、何とも言えない魅力を感じた僕は、

1パック目を完食した後に5パックを一人で食べきる事を決意したのですが、

3パック目を完食した日に

「この辛いカレーと家のカレーをブレンドしたらちょうどええんちゃうん?」

という事を思いつきまして、4パック目と5パック目はそれで食べてみました。

結果的に「レトルトカレー1つにつきカレーライス5杯は食える」という

驚愕のコストパフォーマンスを実現する事ができたんですが、

それはさすがに夕食だけで食べるのは無理な年齢になってしまったので、

夕食と朝食で分けて食べた結果、朝から僕のお尻が辛さ90倍になってます。<(_ _)>


色々言いましたけれども、辛いのが好きな人には非常におススメです。

大井川鐡道の金谷駅等で販売されているそうですので、

是非一度食べていただいて辛さと美味しさを確かめて下さい。


それではまた明日の更新で~!





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