ヤギのメイちゃん＆柴犬ルンルン＆ソラ君＆ランちゃん＆小規模老犬ホーム

今日は晴れのち曇りでした。
水飲みトレーの氷の厚さはここのところずっと５ｍｍ以上です。
棒で割ってヤカンのお湯を掛けています。


プーちゃん、朝ごはんの後のお散歩です。


「あ～、んめかった！鼻をペロッと」


ソラ君＆ランちゃん、日向ぼっこです。


「雪が積もる前に寸暇を惜しんで日向ぼっこしないと！」
（今夜から明後日にかけて３時間ごとの天気予報では雪ダルママークが並んでいます）


メイちゃん、まずは草食べです。



その後シイナを食べて、ヤナギの小枝をむしゃむしゃパクパクです。


「やっぱりヤナギの小枝はンメェ～！」
（葉っぱはほとんど落ちていますが、来春の芽が少し膨らんでいます）


ヤナギの小枝は、メイちゃん飼育場の近くの河川敷運動公園の川原から剪定鋏で
採ってくるのですが、時々その広い川原で石を拾っている人を今まで何度も見かけて
いました。今日はその人が丁度河原から上がってくる時に出会って「石を拾ってなにに
使うんですか？」と尋ねると「石を飾って眺めているのです」と。

私はビックリしました。えっ？そのような石の使い方があるのか……。
２０分くらいいろいろ話しました。
両手に２個、ジャンバーのポケットに小さめの石を１個持っていました。
「この石は今は濡れているから赤っぽくて綺麗だが、乾くと黒っぽくなってしまう」
「そうなると、どうするのですか？」
「その拾った河原へ戻して、また別の石を探します」

話を聞いていて、少なからぬカルチャーショックを受けました。
石に興味を持ち始めたのは中学生の頃から、と聞いたのでかれこれ６０年以上。
世の中には、そしてこのような身近なところにも、凄い人がいるものだ……。