NHK今日の料理には「20分で晩ご飯」という名物コーナーがあるが
晩ご飯はおこがましいので、ここでは昼ご飯としておく。(^^;
昼と言えば、麺類と相場が決まっていたのは過去のこと。
確かに、うどんなら20分もかからず昼ご飯が出来るけど。(^^;
最近は、もっぱらお好み焼きとピザが昼メニューに上る。
両方一度に作ることもある。
それでも20分ほどで出来上がる。
ただし、ピザ生地が予め作られていること。
ピザ生地と行っても難しくは無い。
強力粉に対して半量の水、少しのオリーブオイルと更に少量のドライイースト、塩、砂糖
を混ぜてしばらく捏ねるだけ。
これは冷凍保存出来るし、少しチンすればすぐ解凍可能。
焦げ付かないフライパンで尚かつ魚焼き器に入れることが出来るものを用意。
これは時短には必須。取っ手が樹脂製はダメ。
手順は以下の如し。
ピザ生地を卵二つ分ほど手にとって丸くする。
それを円盤状に伸ばしフライパンに広げる。
ピザソースを塗り、お好みでトマトでもキノコでものせる。
更にチーズを振りかける。
これで準備完了。(^^;
フライパンに蓋をしてガスレンジの弱火に3分掛ける。
次ぎに蓋を取って魚焼き器に移してまた3分焼く。
以上、ピザ完成。(^^;
ピザを焼いている間にキャベツを刻む。
お好み焼き粉を水で溶いて卵を割り入れる。
この時、緩くし過ぎない。トロでは無くドロって感じ。(^^;
キャベツにドロをまぶして混ぜる。
フライパンに油を敷いてキャベツを最初こんもり
やがて厚め円盤状になるように整形。
火が通る前に豚バラを上にのせる。
蓋をする。
4分ほど焼く。
ひっくり返す。
また焼く。4分ほど。
ハイ、お好み焼きの出来上がり。(^^;
ソースを塗って青のり鰹節を振りかける。
マヨラーはどうぞご勝手に。(^^;
お好み焼きを焼いている間に出来たてのピザを頬張る。
食べ終わった頃にお好み焼きが出来上がる。
両方、喰らう。
旨い!
が、太るよ。(笑)
客人が来たときにこのパターンがお勧め。(^^;
お帰り前に、↓ワンクリックして頂けると大いに励みになります。m(_ _)m
パパッと、合理的に、メイン・ランチが2つもできる魔法!
この料理のポイントは、ピザ生地のスタンバイと、愚石シェフの確保ですね。
夕ご飯ならばまだしも、昼ご飯にキャベツの千切りに立ち向かった日にゃあ、あーた、
疲れて、キャベツにそのまま塩かけて食べそうな、まのじ。
おお、そう言えば、先だって、キャベツのふわっふわ千切りができるという
ピーラーを、つい購入してしまったのですよ。
く~~~。
甘言に誘われ、フラフラと買ってしまいましたが、
確かに、ふわっふわの千切りができることに間違いはない。
が、しかし。
千切りが飛び散ることおびただしく、かつ、キャベツの端になるとお手上げなので
結局、包丁で丁寧に切ることに舞い戻り、、、。
あ~あ、こんな風に、楽をしようとして、結局痛い勉強をしたという
何かことわざがあったような(泣)。
ベトナムは、鉢一つ受け取って、食事をする。日本のように、焼き魚の皿、煮物の小鉢、漬物の極小皿、生卵の小鉢などごちゃごちゃと、洗い物は出ない。
鶏肉、豚肉、野菜など、大皿(大どんぶり)からおかずを取って食べる。中華料理や京都の「おばんざい」のように、大皿(大どんぶり}から取り分けて・・
まず、おかずを堪能し、それからごはん。
男は酒を飲みつつ、おかずを肴にして長いこと楽しむ。
女も、おかずだけ、はじめに、しばらく食べてから、ごはんに移る。
その時、スープ、汁物が問題。
スプーンは個人用がないので、共有のものでスープをすくって、自分のごはん鉢にいれる。
汁椀がないから、どうしても汁かけ飯になりがちだ。
私の妻も、軽く、いい?と聞いてすぐ汁かけをしてしまう。
それになれたせいか、流動食が好きになったような気もする。
先日、ハマグリ汁を作ったが、(ハドンの都会には海産物があるのだ)汁かけ飯になってしまった。もう一度言う。汁椀がないのだ。
ご飯茶碗を2つ独占すればいいんですが、そういう問題でもない。食文化の違いに身を焦がしたいのです(なんちゃって)
汁かけ飯は下品だーーという考えは、昔からなかったが、今はもっと肯定的。
それが許せない!(笑)
残ったものが可哀想。
キャベツも白菜も一皮ずつ剥いてつかうと、
後々まで痛まずに食べれるのです。
そこんとこよろぴく。(^^;
最近、米を食べること自体が激減。
汁も卵もお茶も掛ける機会すらない。(^^;
貧しかった昔は、毎朝お茶漬けを食べてましたけどね。
最近は主食がキャベツだったり、小麦粉だったり、馬鈴薯だったりします。(^^;
今日は里芋だった。(笑)
そうか、たまにはお茶漬けでも食べてみるか。(^^;